橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(第7シリーズ)
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橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(第7シリーズ)

橋田壽賀子脚本による国民的ホームドラマ第7シリーズ。時代と共に変わる親・子・孫、様々な家族の姿を描く。藤岡琢也が岡倉大吉を演じた最後のシリーズ。

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泉ピン子、長山藍子、中田喜子、野村真美、藤田朋子、赤木春恵、角野卓造、岡本信人、岸田智史、奥貫薫、吉村涼、えなりかずき、中島唱子、前田吟、杉山とく子、山辺有紀、三田村邦彦、冨田真之介、船越英一郎、草笛光子、一路真輝、植草克秀、京唄子、愛川欽也、小林綾子、山田雅人、野村昭子、長谷川純、大和田獏、東てる美、宇野なおみ、熊谷真実、佐藤B作、錦織一清、渡辺美佐子、藤岡琢也 ほか 【ナレーター】石坂浩二

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

橋田壽賀子脚本による国民的人気ホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の第7シリーズ。今回は、岡倉大吉役の藤岡琢也が出演した最後のシリーズとなった。第6シリーズ終了から一年後の大吉と5人の娘たちの生活を追いながら、日々の暮らしの中で抱える問題や悩み、不安を視聴者と一緒に同じ目線で考えていく。結婚、離婚、就職、進学、子育てといった身近なテーマを題材に、時代と共に変わっていく親・子・孫、様々な家族の姿を描く。親と子供、夫と妻、嫁と姑…。どの視聴者も自らを投影できる登場人物に出会える作品となっている。本シリーズは平均視聴率18.1%、最高視聴率21.6%を記録した。

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番組データ

出演 泉ピン子、長山藍子、中田喜子、野村真美、藤田朋子、赤木春恵、角野卓造、岡本信人、岸田智史、奥貫薫、吉村涼、えなりかずき、中島唱子、前田吟、杉山とく子、山辺有紀、三田村邦彦、冨田真之介、船越英一郎、草笛光子、一路真輝、植草克秀、京唄子、愛川欽也、小林綾子、山田雅人、野村昭子、長谷川純、大和田獏、東てる美、宇野なおみ、熊谷真実、佐藤B作、錦織一清、渡辺美佐子、藤岡琢也 ほか 【ナレーター】石坂浩二
制作年 2004年
全話数 51話
制作 TBS
プロデューサー 石井ふく子
ディレクター・監督 井下靖央、川俣公明、山崎恆成 ほか
脚本 橋田壽賀子
その他 ※視聴率はビデオリサーチ調べ ※藤岡琢也の「琢」は正式には、「豕」に点が付きます。システムの都合上「琢」となっております。

放送内容

放送あり

全て

第1話

第1話

岡倉大吉(藤岡琢也)の次女・五月(泉ピン子)の嫁ぎ先「幸楽」では、五月と夫・勇(角野卓造)の長女・愛(吉村涼)の就職が決まりひと安心だったが…。

第2話

第2話

幸楽では愛(吉村涼)が銀行へ就職し、初出社の日を迎えた。しかしキミ(赤木春恵)は“大学を出て就職したって結婚すれば意味が無い”と渋い顔をするが…。

第3話

第3話

幸楽では健治(岸田智史)たちのケータリング部門に大きな注文が入る。光子(奥貫薫)が大きなパーティーの出張サービスの仕事を取ってきたのだが…。

第4話

第4話

健治(岸田智史)たちのケータリング部門が大きな規模のパーティー料理の注文を受け、勇(角野卓造)は“この仕事が上手くいったら幸楽から独立すればいい”と勧める。

第5話

第5話

健治(岸田智史)たちのケータリング部門が請け負ったパーティーで食中毒患者が出て、店に保健所の検査が入ることになった。

第6話

第6話

幸楽が食中毒騒ぎで揺れる中、就職したばかりの愛(吉村涼)が一人暮らしをすると言い出した。愛のことを心配してあれこれと指図する勇(角野卓造)が煩わしいという。

第7話

第7話

保健所の検査で食中毒を出したのは幸楽ではないとわかったが、やはり客足は戻らない。落ち込む五月(泉ピン子)らを助けたいと、加津(宇野なおみ)は駅前でチラシをまく。

第8話

第8話

幸楽では愛(吉村涼)が一人暮らしを始めた。五月(泉ピン子)も勇(角野卓造)もそれぞれに娘の生活を心配し、こっそりと食べ物やお金を届けてあげる。

第9話

第9話

愛(吉村涼)の様子を知るために携帯電話を買った五月(泉ピン子)。毎晩、愛とメールで近況を報告し合い、愛を身近に感じられると喜ぶ。

第10話

第10話

誕生日当日、五月(泉ピン子)は朝早くから出かけて行った。一方、岡倉では心を決め戻ってきた壮太(長谷川純)が父・正造(堀内正美)と話し合いをしていたが…。

第11話

第11話

せっかくの誕生日を過ごそうと訪れた先々でトラブルがあり、惨めな一日に終わってしまった五月(泉ピン子)。しかし家族には“充実した一日だった”と見栄を張ってしまう。

第12話

第12話

息子・勇気(山内秀馬)を連れて実家に戻り、おむすびの移動販売をしながら子供を育てているあかり(山辺有紀)。ところが、別れた夫・和夫(倉田てつを)が訪ねてくる。

第13話

第13話

大阪の本間病院で由紀(小林綾子)と伸彦(葛山信吾)が離婚の危機に。病院経営にも関わることなので、常子(京唄子)は事態を収拾するために急いで大阪に戻る。

第14話

第14話

あかり(山辺有紀)の行く先に現れる元夫の和夫(倉田てつを)。勇気(山内秀馬)のために良くないと考えたあかりは和夫に“つきまとわないでほしい”と伝える。

第15話

第15話

幸楽では五月(泉ピン子)が愛(吉村涼)の心配をしていた。銀行に就職し、窓口業務をしているはずの愛の姿が見えないと店で聞いたのだが…。

第16話

第16話

自殺を図った和夫(倉田てつを)の生活が困窮していることを知り、弥生(長山藍子)と良(前田吟)は自分たちの経営する「ごはんや」で働いてもらうことを決めるが…。

第17話

第17話

日向子(大谷玲凪)が突然いなくなった。英作(植草克秀)が小学校に迎えに行くと既に姿がなかったというのだ。誘拐か家出かと不安な時を過ごすが…。

第18話

第18話

岡倉の大吉(藤岡琢也)のもとには文子(中田喜子)が困り果てた様子で望(冨田真之介)を連れてきた。一方、葉子(野村真美)らが久しぶりに岡倉にやってくるが…。

第19話

第19話

由紀(小林綾子)夫婦の不仲を心配し大阪に戻った常子(京唄子)だったが、子守りを押し付けられるだけの生活を嫌い、再び上京する。

第20話

第20話

葉子(野村真美)と宗方(井上順)の結婚が決まり、準備が大急ぎで進められた。彼の病状は深刻で、結婚式後はすぐに入院・手術する事が決まっていたが…。

第21話

第21話

葉子(野村真美)の結婚が決まり、大吉(藤岡琢也)は心から喜んでいた。しかし、結婚の裏に宗方(井上順)の病気があることを知っている長子(藤田朋子)らは心を痛める。

第22話

第22話

葉子(野村真美)と宗方(井上順)の結婚式も無事に終わり、宗方はそのまま英作(植草克秀)の勤める病院へ極秘入院する。

第23話

第23話

ついに宗方(井上順)の手術が始まった。何も知らない大吉(藤岡琢也)にうそをついて、長子(藤田朋子)も病院に駆けつける。

第24話

第24話

加津(宇野なおみ)がインターネットを通じて実の母親・みのり(熊谷真実)の行方を捜していると知った長太(大和田獏)は…。

第25話

第25話

加津(宇野なおみ)が母親・みのり(熊谷真実)の行方を心配していると知った長太(大和田獏)は、再び3人で暮らそうと決心し、みのりを捜し始めるが…。

第26話

第26話

加津(宇野なおみ)は父親・長太(大和田獏)と暮らすことに。加津は眞(えなりかずき)に“自分のことで五月(泉ピン子)がキミ(赤木春恵)から嫌味を言われるのが辛い”と話す。

第27話

第27話

愛(吉村涼)から“メールが来なくなった”と五月(泉ピン子)は心配する。ところが、ふらりとやって来た愛は勤務先の銀行を退職していて…。

第28話

第28話

会社を立ちあげるという愛(吉村涼)は、マンションも引っ越し、設備も整えるため“出資をしてほしい”と幸楽に頼みにやってくる。

第29話

第29話

愛(吉村涼)が設立しようとしている会社に勇(角野卓造)が出資しないことに怒った五月(泉ピン子)は“娘を応援するのが親の務めだ”と主張する。

第30話

第30話

本間病院の処分を話し合うために、英作(植草克秀)と常子(京唄子)は大阪の由紀(小林綾子)の元を訪れるが…。

第31話

第31話

勇気(山内秀馬)を連れておむすびの移動販売を続けるあかり(山辺有紀)だが、その最中に勇気がいなくなってしまう。

第32話

第32話

新しい事業を成功させるために自分の病気を伏せ、葉子(野村真美)と結婚することで長い入院生活を乗り切った宗方(井上順)に退院の日が訪れた。

第33話

第33話

葉子(野村真美)夫婦の新居を訪れた翌日、大吉(藤岡琢也)は不動産屋を呼び「おかくら」を“売りたい”と伝える。突然のことに長子(藤田朋子)らは言葉が出ず…。

第34話

第34話

聖子(中島唱子)が幸楽に戻ってきた。借金を抱え、行く当てもなく幸楽の前にうずくまっているのを五月(泉ピン子)が見つけたのだ。

第35話

第35話

新しく会社を立ち上げた愛(吉村涼)は忙しがって幸楽に寄り付かない。一方、大吉(藤岡琢也)も愛が仕事をしている相手の店が倒産したことを知り…。

第36話

第36話

司(東新良和)が久しぶりに加津(宇野なおみ)に会いに来たが、どこか様子がおかしい。聞けば警察から逃げていて司は加津に助けを求めてきたが…。

第37話

第37話

警察沙汰を起こした司(東新良和)が学校を退学したらしい。そんな中、司の母・弓子(鶴田さやか)が幸楽にやって来た。

第38話

第38話

勇気(山内秀馬)が肺炎になり、英作(植草克秀)の勤める病院に入院した。一方、隆(田中恭兵)は水道工事の技術者になるため国家試験を受け、その合格発表を待っていた。

第39話

第39話

年末に昼と夜のケータリングを引き受けるようになった幸楽は大忙し。そんな中、愛(吉村涼)が突然幸楽に帰ってくる。五月(泉ピン子)は娘の帰宅を疑問に思うが…。

第40話

第40話

2005年元日、大晦日までフル回転で働いた幸楽の一同は寝正月を決め込んでいた。五月(泉ピン子)も久々に店からも主婦業からも開放され、おかくらを訪れる。

第41話

第41話

年が明けてから英作(植草克秀)の様子がおかしい。病院からの帰りは遅く、食事も外で済ませ、まるで大吉(藤岡琢也)たちを避けているようで…。

第42話

第42話

いよいよ、眞(えなりかずき)の大学入試が目前に迫ってきた。五月(泉ピン子)たちは一浪した眞がなんとか合格するよう祈るばかりだが…。

第43話

第43話

入試が終わった眞(えなりかずき)と望(冨田真之介)。結果は見事に分かれてしまい、眞は東大受験に届く点数を獲得し、五月(泉ピン子)も勇(角野卓造)も大喜びだが…。

第44話

第44話

加津(宇野なおみ)が学校から怪我をして帰ってきた。“転んだだけ”と加津は言うが、五月(泉ピン子)は怪しむが…。

第45話

第45話

学校での事件が原因で幸楽を飛び出し行き場のなくなった加津(宇野なおみ)は、菊屋でサワ(渡辺美佐子)や康史(錦織一清)に温かく迎えられ…。

第46話

第46話

キミ(赤木春恵)の喜寿の祝いを“何が何でも岡倉で開く”と決めた勇(角野卓造)はキミの説得を続ける。しかしキミは首を縦に振らず、ついに誕生日がきてしまう。

第47話

第47話

幸楽でキミ(赤木春恵)が倒れた。救急車で病院に運ばれたキミは軽い脳血栓と診断され、回復しても右半身に麻痺が残るという。

第48話

第48話

眞(えなりかずき)の東大入試が終わった。一年の浪人を決めてから幸楽の手伝いもしつつ頑張ってきた眞と、それを見守ってきた五月(泉ピン子)と勇(角野卓造)は…。

第49話

第49話

退院してきたキミ(赤木春恵)が、リハビリには行かないで店に出ると言い出す。五月(泉ピン子)や愛(吉村涼)らは、不自由なキミを手助けしようとするが…。

第50話

第50話

キミ(赤木春恵)はリハビリするわけでもなく、介護も受けたくないと五月(泉ピン子)たちを困らせる。一計を案じた眞(えなりかずき)はキミを店のレジに座らせ…。

第51話

第51話

眞(えなりかずき)や愛(吉村涼)の手助けでキミ(赤木春恵)は体が不自由ながらも幸楽の仕事に戻る。キミもやりがいと自信をつけ、幸楽の中で再び居場所を見つけるが…。

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視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。