ドラマ特別企画 広島・昭和20年8月6日
昭和20年・広島。明日の平和を信じて懸命に生きた4人姉弟の7月16日から8月6日までの20日間を描いた物語。出演は松たか子、加藤あい、長澤まさみほか。
詳しく見る松たか子、加藤あい、長澤まさみ、国分太一、玉山鉄二、冨浦智嗣、深田あき、泉谷しげる、甲本雅裕、石丸謙二郎、二反田雅澄、光石研、卜字たかお、西田敏行 ほか
みどころ
「涙そうそう」プロジェクトの特別企画として製作された「広島・昭和20年8月6日」。
昭和20年の広島を舞台に、3姉妹と末っ子の弟が明日の平和を信じて懸命に生きた7月16日から8月6日までの20日間を描く。物語は70歳の男性(西田敏行)が、平和記念公園にて修学旅行生に原爆で亡くなった3人の姉との思い出を語るという視点で描かれている。松、加藤、長澤の3人が、それぞれ悩みを抱えながらも、戦時下の時代において懸命に生きる3姉妹を見事に演じている。緑山スタジオのオープンスペースに忠実に再現された、原爆が投下される前の原爆ドーム(産業奨励館)や広島の町並みも見どころのひとつ。
【ストーリー】
昭和20年7月・広島。父を戦争で、母を病気で亡くした矢島家には4人の姉弟がいた。両親が遺した小さな旅館を守りながら、3人の姉弟を育てている大黒柱の長女・志のぶ(松たか子)。小学校の代用教員になったばかりの次女・信子(加藤あい)。学徒動員の工場で懸命に働く三女・真希(長澤まさみ)。性格が違う3人の姉妹は、お互いの性格や考え方があまり好きになれず、事あるごとにぶつかっていた。そんな折、末弟の長男・年明(冨浦智嗣)が戦争に行くことになった。年明は、姉たちがけんかををしたときには必ず仲裁に入る、心の優しい15歳の少年。姉たちに余計な心配をかけまいと、笑顔で出征していく年明だが…。
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番組データ
出演 | 松たか子、加藤あい、長澤まさみ、国分太一、玉山鉄二、冨浦智嗣、深田あき、泉谷しげる、甲本雅裕、石丸謙二郎、二反田雅澄、光石研、卜字たかお、西田敏行 ほか |
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制作年 | 2005年 |
全話数 | 1話 |
制作 | TBS |
プロデューサー | 八木康夫、那須田淳、瀬戸口克陽 |
ディレクター・監督 | 福澤克雄 |
脚本 | 遊川和彦 |
主題歌 | 涙そうそう |
歌手 | 夏川りみ |
放送内容
放送あり
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視聴方法
TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。