ザ・サスペンス「啜り泣く石」

出演

鹿賀丈史、麻丘めぐみ、大坂志郎、北村和夫、勝部演之、千波丈太郎、高橋悦史、山口嘉三、下條正巳、根本律子 ほか

  • 放送未定

医学部の屍体保存用水槽に突然浮上した白い物体…。“石も心をもっている”。主を失った名寄石はまるで啜り泣いているようだ…。石に愛情を注いでいた老人を巻き添えにした殺人事件に、息子の刑事は命を懸ける。隠されていた妻の秘密が暴かれ、皮肉にも父親殺しと結びつき、刑事は絶望の端から初めて妻との絆が何だったかを知る。福本和也原作の同名小説をドラマ化。主演に鹿賀丈史、その妻に麻丘めぐみ、大坂志郎、北村和夫、高橋悦史、下條正巳、根本律子らが顔を揃えた。

【ストーリー】
仕事に熱中する夫の妻の浮気が増加していると、同僚刑事に冷やかされた井崎(鹿賀丈史)は、それを一蹴した。だが、妻・勝子(麻丘めぐみ)は、夫には秘密の男の影を背負っていた。やがてその事が、井崎の父・兵助(大坂志郎)の殺害にまで発展するとは…。井崎が情報源にしていた業界紙社長・腰本(千波丈太郎)が殺された。死体は兵助が勤める医大の之屍体保存室のプールから突然浮上した。井崎は重要参考人となった兵助を追及することになるが、兵助は宝物のようにしていた銘石を残して姿を消す。一方、腰本も周辺を洗っていた警視庁の中村警部補(高橋悦史)は、腰本がある石油会社から多額の賛助金を受け取っていたことを調べあげる。それは単なる賛助金ではなく、どうやら芝木営業課長(勝部演之)の浮気の口止め料だということが判明する。さらに芝木の相手の女はなんと井崎の妻・勝子だった。井崎は大きな衝撃を受けるが、さらに兵助が殺害される。

番組基本情報

  • 制作年 : 1984年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : 大映テレビ/TBS
  • プロデューサー : 野木小四郎
  • ディレクター・監督 : 野村孝
  • 原作 : 福本和也
  • 脚本 : 国弘威雄
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