かたせ梨乃主演「名探偵キャサリン」第9弾。海外ロケを敢行した「シドニー・メルボルン殺人事件」では、20世紀最後のオリンピック開催地だったシドニーを舞台に、連続殺人事件が発生。キャサリンは、仕事で訪れたシドニーでまたまた事件に巻き込まれる…。果たして事件の謎を解くことは出来るのか？
【ストーリー】
キャサリンこと希麻倫子（かたせ梨乃）は、京都で活躍中のカメラマン。倫子は、アイドル歌手・井上まり花（直瀬遥歩）を撮影するため、助手の三郎（河相我聞）と共にオーストラリア・シドニーを訪れた。シドニーの空港で、まり花のマネージャー・広井（千田光雄）からまり花の護衛を頼まれた京都府警の狩矢警部（西岡徳馬）と遭遇する。倫子は、出迎えに現れたイベントの担当者・大塚正広（田中健）に好印象を抱き、早速、デートの約束を取り付けた。ところが待ち合わせの場所で倫子と大塚は、イベントの主催者である女社長・矢島頼子（深浦加奈子）の射殺体を発見する。

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