日曜劇場「あだこ」(吉永小百合出演)
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日曜劇場「あだこ」(吉永小百合出演)

世を捨てたヤセ浪人・林与一のもとに色黒で純朴な津軽娘あだこがやって来る。やがて浪人は娘の健気な愛情で、心を入れかえる。

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吉永小百合、林与一、新田昌玄、奈良岡朋子、佐野浅夫、伊藤隆、原万平 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

『さぶ』『樅(もみ)ノ木は残った』など、懸命に生きる市井の人々の思いを綴った作家・山本周五郎。「あだこ」では、吉永小百合と林与一が念願の初共演!津軽弁で下女の意味を持つ“あだこ”だが、世を捨てたヤセ浪人・林与一のもとに色黒で純朴な津軽娘あだこが舞い込み、その娘の健気な愛情によって浪人がよみがえっていく。吉永は顔に黒いドーランを塗り、木綿の着物に尻からげという姿で、働き者の主・林与一に尽くす下女を甲斐甲斐しく演じた。

【ストーリー】
女に裏切られて以来、世を捨てて生きる半三郎(林与一)のもとに、あだこと名乗る娘(吉永小百合)が現れた。半三郎は、友人の十兵衛(新田昌玄)が差し向けた下女と考えて、なすがままに身の回りの世話をさせた。あだこは、掃除から食事のことまで、こまめに働いて半三郎につくした。時は流れたが、あだこの献身ぶりは変わらなかった。半三郎はすべては十兵衛のさしがねだと思い込んでいたがそうではなかった。半三郎の生活は、すべてはあだこの働きによって支えられていた。米屋の店先を掃除し、八百屋、魚屋の手伝いを買って出て、あだこは半三郎の食べ物を用意していたのだった。それを知った半三郎はあだこに感動して、心を入れかえる。

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番組データ

出演 吉永小百合、林与一、新田昌玄、奈良岡朋子、佐野浅夫、伊藤隆、原万平 ほか
制作年 1972年
全話数 1話
制作 TBS
プロデューサー 石井ふく子
ディレクター・監督 坂崎彰
原作 山本周五郎
脚本 隆巴
その他 ※番宣写真はモノクロですが、本編はカラー作品です。

放送内容

放送あり

全て

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