日曜劇場「新・四谷怪談」

出演

役所広司、坂口良子、岸本加世子、坂東八十助、矢崎滋、下元勉、南條豊、森本健介、大鹿次代、イッセー尾形、永久保一男、大場久美子、いまむらいづみ、藤岡琢也 ほか

  • 放送未定

鶴屋南北の原作「四谷怪談」をより現代の若者の心情をとり入れ、現代風にアレンジした「新・四谷怪談」。「日曜劇場」夏のサスペンスシリーズで放送され話題になった。伊右衛門に役所広司、お岩を坂口良子、お袖が岸本加世子、お梅は大場久美子といったユニークな配役。男の出世欲と女の邪恋に端を発した悲劇は、それを取り巻く人物たちの人生を大きく狂わせていく。
【ストーリー】
お袖(岸本加世子)は昼は楊枝を売り、夜は地獄宿で働きながら、二年前に民谷伊右衛門(役所広司)と駆け落ちした姉・お岩(坂口良子)と、祝言前に置き去りにした夫・与茂七(南條豊)を捜していた。四谷の長屋でひっそり暮らしていた伊右衛門とお岩は、伊右衛門の仕官だけが唯一の希望だ。しばらくして、お岩・お袖姉妹の父・左門(下元勉)は、伊右衛門を斬ってお岩を連れ戻す。左門はお袖と江戸へ出たものの、体調を崩して寝たり起きたりの生活になる。
一方、お先手組与力筆頭・伊藤喜兵衛(藤岡琢也)の一人娘・お梅(大場久美子)が伊右衛門を見初める。喜兵衛は、わが子を可愛がるあまり、伊右衛門の身辺を洗い、公金持ち逃げ脱藩の事実まで調べ上げた。伊右衛門はばくち仲間の宅悦(矢崎滋)から、仕官の口があると知らされ、喜兵衛を訪ねる。だが、喜兵衛は伊右衛門に、お岩と別れてお梅と祝言をあげるのが仕官の条件と告げ、それができなければ旧悪を暴くという。進退窮した伊右衛門は偶然左門と出会い、彼を斬ってしまう。

番組基本情報

  • 制作年 : 1987年
  • 全話数 : 2話
  • 制作 : TBS
  • プロデューサー : 石井ふく子
  • ディレクター・監督 : 鴨下信一
  • 原作 : 鶴屋南北
  • 脚本 : 宮川一郎
  • その他 : ※藤岡琢也の「琢」は正式には、「豕」に点が付きます。システムの都合上「琢」となっております。
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