高原へいらっしゃい(田宮二郎主演)

出演

田宮二郎、由美かおる、潮哲也、池波志乃、古今亭八朝、益田喜頓、徳川龍峰、北林谷栄、尾藤イサオ、前田吟、常田富士男、岡田英次、三田佳子 ほか

1976年に放送された、山田太一のオリジナル書き下ろしドラマ。荒廃したホテルを一流にするべく立ち上がった一人の男性と、彼を取り巻くスタッフたちの奮闘を描く。主演はこれまでにクールで魅力的な男性役が多かった田宮二郎。ホテル支配人・面川清次をどのように演じるか注目だ。緑の高原ホテルを舞台に数々のエピソードを挿入しながら、ひとつの小さなホテルが繁盛するまでを爽やかに描いた物語。宿泊客に多彩なゲストを迎え、おかしく楽しく、時にはスリルとサスペンスを交えていく。2003年には佐藤浩市主演でリメイクされた。

番組基本情報

  • 制作年 : 1976年
  • 全話数 : 17話
  • 制作 : TBS
  • プロデューサー : 高橋一郎
  • ディレクター・監督 : 高橋一郎、福田新一、田沢正稔
  • 原作 : 山田太一
  • 脚本 : 山田太一、横堀幸司、折戸伸弘
  • 主題歌 : お早うの朝
  • 歌手 : 小室等

エピソードリスト

#1

#1

八ヶ岳のふもとにひっそりたたずむホテル。そのホテルの支配人・面川清次(田宮二郎)は、東京の一流ホテルで致命的な失策を犯し、ホテルを解雇された過去があった…。

#2

#2

面川(田宮二郎)らは、ホテルのオープンに向けて早速準備に取り掛かる。しかし大貫(前田吟)は、面川のやり方に不安を募らせ、何かと口を出すが…。

#3

#3

コック長である高間(益田喜頓)が数十万円もの食器を購入し、身元のわからない村田(常田富士男)という男に仕入れを任せたうえ、泥酔状態で帰宅した…。

#4

#4

ホテルのオープンを間近に控え、些細な衝突もあったが、成功させたいという皆の思いに変わりはなく、互いの信頼は深まってゆく。そしてホテル開業当日…。

#5

#5

客に食って掛かった杉山(尾藤イサオ)は、責任を取ってホテルを辞めると言い出した。事件について従業員たちが意見を交わす中、面川(田宮二郎)は自らの過去を語り始める。

#6

#6

八ヶ岳高原ホテルを取材したいと申し出た女性週刊誌記者・柳田(杉浦直樹)を迎えるにあたり、面川(田宮二郎)はある提案をする。だが、当日になって…。

#7

#7

地元からの団体客がやって来た。彼らは予定している海外旅行に備え、テーブルマナー等の予行演習をしたいという。従業員たちは、精一杯もてなすことに。しかし…。

#8

#8

外出先から戻った面川(田宮二郎)は、フロントに誰もいなかったことに対し、大貫(前田吟)をきつく叱りつける。するとその時、登山姿の男女が…。

#9

#9

コック長・高間(益田喜頓)の古くからの友人らしき女性客がホテルにやって来た。彼女は調理場を見学したいと希望。厳しい目で観察する女性客を見た面川(田宮二郎)は…。

#10

#10

八ヶ岳高原ホテルには相変わらず宿泊客が無く、閑散としていた。そんな折、突然フク江(北林谷栄)が冬子(由美かおる)ら若い従業員たちを全員呼び出す…。

#11

#11

フク江(北林谷栄)がホテルを辞め、入院している夫の看病をしたいと言い出した。知らせを受けた一同は驚くが、気持ち良く送り出すことに。ところが…。

#12

#12

全員の気持ちがひとつになり、2組の団体を迎えようと張り切っている矢先、突然ボイラーが壊れてしまった。全室暖房が効かなくなり、湯も出なくなってしまう…。

#13

#13

大場(岡田英次)から借金をすることができなかった面川(田宮二郎)は、ついに酒を飲んでしまった。泥酔状態で帰ってきた面川を目の当たりにした大貫(前田吟)らは唖然…。

#14

#14

ある日、突然ふたりの男性客が訪れた。気難しいことで有名な画家・原田(大滝秀治)とその弟子・野沢(平泉成)。しかしその日は…。

#15

#15

夫の借金を返すため、松本の旅館で働いていたフク江(北林谷栄)が突然帰って来た。面川(田宮二郎)をはじめ一同は、フク江の帰りを喜ぶ。

#16

#16

面川(田宮二郎)らは、ホテルのパンフレットを配って宣伝をすることに。だが、一向に予約は入らない。そんな時、学習塾を営んでいるという夫妻が面川のもとを訪れる。

#17

#17

大貫(前田吟)は面川(田宮二郎)のため、祐子(三田佳子)を迎えに東京へ向かう。だが、祐子は面川自身の気持ちが知りたいと言い、高原で暮らすことを拒んでいた。

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