赤い迷路

出演

宇津井健、山口百恵、松田優作、中野良子、長山藍子、小山明子、佐藤允、大石悟郎、山本紀彦、中条静夫 ほか

  • 放送未定

大映テレビ制作のサスペンスドラマ“赤いシリーズ”第1弾。妻を殺された精神科医が犯人を突き止めていくサスペンスを縦軸に、登場人物たちの心の軌跡をダイナミックに描く。出演は宇津井健、山口百恵、松田優作、中野良子、長山藍子ら。山口が宇津井と「顔で笑って」(1973年)に続き二度目の父娘コンビを組むのをはじめ、当時TBS初出演だった松田優作が、元サッカー選手を演じるなど話題になった。当時はまだ高校生だった山口が、学業と仕事を両立しながら永遠の乙女像を見事に演じきっている。

番組基本情報

  • 制作年 : 1974年
  • 全話数 : 26話
  • 制作 : 大映テレビ/TBS
  • プロデューサー : 春日千春、山本典助
  • ディレクター・監督 : 今井雄五郎 ほか
  • 脚本 : 池上金男、ジェームス三木 ほか

エピソードリスト

#1 突然に

#1 突然に

精神科医・結城正人(宇津井健)は、犯罪心理学研究所の所長に迎えられた。ある日、帰りの遅い娘・明子(山口百恵)を迎えに行くと、桜井由紀子(長山藍子)と出会う。

#2 容疑

#2 容疑

結城(宇津井健)の妻・妙子(小山明子)がモーテルで死体となって発見された。結城は傷心の明子(山口百恵)を励ましながら、この危機を耐え抜こうと努力する。

#3 さまよい

#3 さまよい

結城(宇津井健)の妻を殺した容疑者として潤(松田優作)が逮捕された。すると、潤の姉・由起子(長山藍子)が、弟の潔白を示そうと結城を訪ねて来る。

#4 姉弟

#4 姉弟

結城(宇津井健)は潤(松田優作)の精神鑑定を始めた。恩師の大山教授(高橋昌也)は結城を心配し、事件から手を引くよう忠告したが、結城にその意志はない。

#5 わが娘

#5 わが娘

結城(宇津井健)は潤(松田優作)の精神鑑定結果を“異常なし”と診断した。潤は送検と決まり、柳田検事(佐藤充)の取調べを受けることになった。

#6 幻の父

#6 幻の父

由起子(長山藍子)が自殺未遂をした。彼女を追い詰めたのは、差出人不明で送られてきた1枚の写真だった。写真には潤(松田優作)と共に意外な人物が写っていて…。

#7 母の日記

#7 母の日記

結城(宇津井健)は明子(山口百恵)の実父が“佐々木”と呼ばれており、千葉県飯岡にいるらしいという情報を得た。飯岡に向かった結城だったが…。

#8 出会い

#8 出会い

結城(宇津井健)は明子(山口百恵)の実父・江上捜しに奔走した。友人の検事・柳田(佐藤充)の知らせで、警察も江上逮捕の方針を打ち出す。

#9 激情

#9 激情

郵便受けに「明子(山口百恵)の父は結城(宇津井健)ではない」と記した紙片が投げ込まれていた。結城は間一髪で明子にそれを読まれずに握りつぶした。

#10 父ふたり

#10 父ふたり

殺人犯の汚名を着せられたこともあり、江上(西沢利明)を捜し出す決心をした潤(松田優作)。そして、結城(宇津井健)に共同戦線を張ろうと申し出る。

#11 ふたりの秘密

#11 ふたりの秘密

京子(中野良子)の助力が必要な結城(宇津井健)は、秘密を京子に打ち明けた。京子は潤(松田優作)に会い、江上(西沢利明)捜しのため結城に協力するよう説得する。

#12 恋祭り

#12 恋祭り

明子(山口百恵)は由起子(長山藍子)に、結城(宇津井健)との秘密を問いただした。由起子はどうにか質問をかわしたが、苦しむ明子の姿に母性が揺さぶられた。

#13 母より

#13 母より

罠にかけられた結城(宇津井健)と由起子(長山藍子)のラブホテルでの写真がばらまかれた。桜井(垂水悟郎)は、結城と妻・由起子の仲を疑い、彼女を監禁する。

#14 晴れ着

#14 晴れ着

明子(山口百恵)はついに出生の秘密に気づいた。“真相を告げるのは女同士の方がいい”と京子(中野良子)がその役を買って出る。

#15 冬の抱擁

#15 冬の抱擁

明子(山口百恵)は由起子(長山藍子)を訪ねた。彼女は留守だったが、桜井(垂水悟郎)から、実父の名が江上勝(西沢利明)と聞かされる。

#16 父の決意

#16 父の決意

姿なき犯人が身近にいると推理する結城(宇津井健)たち。明子(山口百恵)に江上(西沢利明)のことを話すべきだと考えた結城は、由起子(長山藍子)に相談する。

#17 家出

#17 家出

結城(宇津井健)は怪しいとにらんだ三崎(山本紀彦)に単身会いに出かけ、その胸中を吐露した。その帰り、結城は暴走してきた車にはねられそうになる。

#18 兄さんと呼ぶ?

#18 兄さんと呼ぶ?

明子(山口百恵)が家出し、結城(宇津井健)の心配は募るばかり。由起子(長山藍子)の話から、明子は出生の秘密を調べるため京都にいると確信した結城は京都へ向かう。

#19 心の亀裂

#19 心の亀裂

カメラマンの三崎(山本紀彦)には、結城(宇津井健)を恨む原因があった。三崎の父は結城の鑑定の結果、異常者でないことが認定され強盗罪が成立、獄中で世を去っていた。

#20 愛と死

#20 愛と死

自殺した大山教授(高橋昌也)の遺書から、結城(宇津井健)の妻殺しの犯人は三崎(山本紀彦)と判明。警察は当夜のアリバイ崩しにかかったが、逮捕寸前に三崎は逃亡する。

#21 約束

#21 約束

結城(宇津井健)の妻殺しの犯人は捕まった。江上(西沢利明)は由起子(長山藍子)に、明子(山口百恵)に会えるよう結城への説得を頼む。

#22 春の十字架

#22 春の十字架

明子(山口百恵)と江上(西沢利明)を会わせる結城(宇津井健)の計画は、何者かの密告によって失敗に終わった。だが、明子は江上と偶然に出会った。

#23 誤解

#23 誤解

結城(宇津井健)が学会で発表した結城家に起こった事件、および娘・明子(山口百恵)の実父が犯罪者であるという報告は、センセーショナルに新聞に報道された。

#24 呪い人形

#24 呪い人形

結城(宇津井健)は、明子(山口百恵)と江上(西沢利明)に由起子(長山藍子)の元へ行くよう勧める。親子3人の水入らずのひと時を過ごしたが…。

#25 母の山脈

#25 母の山脈

呪いの人形を飾り、明子(山口百恵)を苦しめようとする犯人は誰か。結城(宇津井健)は、獄中にいる三崎(山本紀彦)につながる者と推理する。

#26 出発の詩

#26 出発の詩

都築家が過去に多くの人を苦しめたと知り、由起子(長山藍子)は自ら命を絶とうとした。結城(宇津井健)は明子(山口百恵)のためにも、力強く生きるよう由起子を励ます。

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