浅見光彦シリーズ「佐渡伝説殺人事件」
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第4弾。二つの事件の鍵が佐渡の賽の河原にあると読んだ光彦は、30年前に起きたある事件の話を聞き、当時の事件当事者を捜す。
詳しく見る辰巳琢郎、加藤治子、村井国夫、佳那晃子、若林志穂、斉木しげる、森山周一郎、山本郁子、井上彩名、塚本信夫、山崎満 ほか
みどころ
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第4弾。佐渡を舞台に美しい映像と悲しい物語が交錯する「佐渡伝説殺人事件」。佐渡の賽の河原が事件の鍵となるため、ロケは佐渡の伝統芸能のひとつ「薪能(たきぎのう)」のシーズンにあわせた。佳那晃子、若林志穂と女優二人が演じる恋の鞘当ても見もの。ストーリーは内田康夫流の逆転に次ぐ逆転の展開で、意外な真犯人が浮上…。佐渡で30数年の歳月を越えて、悲しい伝説が甦る!
【ストーリー】
雑誌の取材で佐渡を訪れた浅見光彦(辰巳琢郎)は、賽の河原で中年男・駒津(山崎満)を見た。帰京した光彦は近所で倒れている駒津を偶然発見。だが、光彦はその直後に気を失い、気づいた時には男は死んでいた。警察は光彦を疑うが、警視局長の弟と知り釈放する。駒津の自宅を訪ねた光彦は、娘・彩子(若林志穂)と駒津の旧友・三輪(塚本信夫)に事件当日の様子を話した。数日後、その三輪が佐渡で変死。光彦は、駒津と三輪の元へ届いていた“願”と書かれた葉書を手掛かりに佐渡へ向かう。
島には“願”という地名があった。民宿主から「30年前に賽の河原で子連れの女性が死んだ。発見したのは3人組の学生だった」と聞いた光彦は、その学生達が駒津と三輪、そしてもうひとりの親友・谷田部だったことを知る。東京へ帰った光彦は谷田部に呼び出され、潔白を証明するため「30年前、賽の河原で起きた事件で死亡した母親の娘を捜してほしい」と頼まれ、本格的な調査に乗り出す。
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番組データ
出演 | 辰巳琢郎、加藤治子、村井国夫、佳那晃子、若林志穂、斉木しげる、森山周一郎、山本郁子、井上彩名、塚本信夫、山崎満 ほか |
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制作年 | 1995年 |
全話数 | 1話 |
制作 | テレパック/TBS |
プロデューサー | 矢口久雄、吉沢雅治 |
ディレクター・監督 | 佐々木章光 |
原作 | 内田康夫 |
脚本 | 小木曽豊斗 |
主題歌 | 再会の街で |
歌手 | 水越恵子 |
その他 | ※辰巳琢郎の「琢」は正式には、「豕」に点が付きます。システムの都合上「琢」となっております。 |
放送内容
放送あり
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放送予定
視聴方法
TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。