プロフィール
デンカオセーン・カオウィチット
デンカオセーン・カオウィチット
- WBA世界フライ級チャンピオン
- 生年月日
- 1976年8月23日 生まれ(33歳)
- 出身
- タイ
- プロ通算戦績
- 50戦48勝(20KO)1敗1分
- タイプ
- 豊富なキャリアを裏付けた多彩な右の強打を持つ
右ファイター
-
略歴1996年11月プロデビュー戦でメルビン・マグラモに判定勝ちしPABAフライ級王座獲得。
2002年10月WBA世界フライ級王座エリック・モレルに挑戦したが、11RTKO負けを喫する。この21戦目が唯一の敗戦となる。
2007年PABAフライ級王座防衛回数を35度まで延ばし、11月には坂田健史の持つWBA世界フライ級王座に再度挑戦する。1Rにダウンを奪い王者坂田を苦しめるも、中盤から坂田が盛り返し三者三様の引き分けで王座獲得ならず。
2008年3月レイ・オライスにKO勝ちし、ABCOフライ級王座獲得。
2008年大晦日に行われた当時WBA世界フライ級王者・坂田健史との指名試合において、2RKO勝ちを収め、世界タイトルを奪取した。
2009年5月、地元タイで久高寛之を2-1の判定で下し、初防衛に成功。
2009年10月、WBA世界フライ級11位の亀田大毅と対戦。大毅の左フックに苦戦し、終盤スタミナ切れを起こすも、豊富なキャリアに裏打ちされた老獪なテクニックで判定勝利。2度目の防衛に成功した。世界戦で日本人を3人連続で退けている、言わずと知れた日本人キラー。