コンテンツへジャンプ

ここからコンテンツです

北京国際マラソン2009

みどころ

秋のマラソンシーズン到来を告げるアジア最大級のマラソン大会、北京国際マラソン。
1981年から開催され今年で第29回を数えるこの大会、北京市内の街中を走るフラットなコースと10月中旬の走りやすい気候によりかつてはマラソン日本最高(2時間07分35秒)が記録された歴史と伝統の大会である。中国の首都北京の中心地、天安門広場をスタートし国家オリンピック体育センターをフィニッシュとする記録と勝負、両方に興味の尽きない42.195kmとなる。

今年は日本から活躍が期待できる男子4選手がエントリー。
☆駒澤大学のエースとして箱根駅伝総合優勝の経験を持つ社会人2年目の堺晃一(富士通)
☆第1回の東京マラソン、先頭集団で積極果敢な走りを見せ4位入賞を果たした林昌史(ヤクルト)
☆2007年熊日30キロロードレースにおいて1時間30分33秒の好タイムで優勝しマラソンへの適応可能性が評価されている下重正樹(コニカミノルタ)
☆2005年に北京国際マラソンを経験し7位入賞、2時間12分台の自己ベストを持つ鬼塚智徳(九電工)

それぞれ経歴も特色の異なる日本人選手4人がケニア・エチオピアを中心とする強豪アフリカ勢や地元中国の強豪選手にどんな戦いを見せるのか見逃せないレースとなる。
TBSでは中国が作るレースの国際映像と合わせて、日本人選手を中心に撮影するTBS専用カメラを5台用意し、熱いレースの模様を余すところなくお伝えいたします。ご期待下さい。

解説:金 哲彦(ニッポンランナーズ理事長)
実況:佐藤文康(TBSアナウンサー)