• お知らせ
• はじめに
• あらすじ+予告動画
• 出演者
• 人物相関図
• スタッフ
• 音楽
• インタビュー
• SPEC観察日記
• プレゼントクイズ
• ファンメッセージ
• スペシャル

ニノマエと対峙する当麻と瀬文。
SPEC壬の回　ラストシーン。

雪をも止まったかのように見えてしまう時間の流れとは？

撮影は11月下旬に某埠頭にて行われました。
日暮れと同時にスタートした撮影。
幾台もの雪降らしを用意し…撮影中は当麻・瀬文・ニノマエに雪を降らせながらの撮影。

台本の中に描かれていた世界が、ひとつひとつ現場にて作り上げられていく。
戸田さん、加瀬さん、神木くんは、堤監督と動きやセリフ、息遣いまでも話し合い、各々のテンションを作り上げていました。1日目は太陽が昇ったため終了。そして、2日目も日暮れと共にスタートし…日の出を見る2時間ほど前に撮影が終了しました。

そう、このシーン！
もちろん、SPEC癸へ続くのです。
あまりメイキングを話してしまうと申し訳ないので、SPEC癸　終了後にお話できたらお届けします。
ということで、写真にて一部紹介。

雪降らし開始。

本番直前まで、銃を奪い取る動きを確認していた神木くん。

ニノマエを狙う、当麻の表情を撮影中。

本番の度に降らせます。

本物の雪のよう。

深夜になり、冷え込んできましたが…戸田さん＆加瀬さんは、あせらず、もちろん文句も言わず、撮影を進めていく…。

撮影現場を少し離れて見ると…こんな感じ。

9台のカメラを使用し、「タイムスライス」撮影（人物は静止したまま、カメラのアングルのみが動いているように見えるという撮影方法）

一部、CGを使用しているため、クロマキー撮影も行われました。

ニノマエが当麻と瀬文の撃った弾を落としていくカット。カメラが神木くんに合わせて動きます。

止まった雪を見ながら歩くニノマエのカット。顔に氷のかけらをかけています。「空を見て、感動して！」と堤監督。

ニノマエの冷たい表情を撮影中。

当麻が動いた！？クレーンで広く大きな画を撮影。

では、12月17日（金）よる10時　「　SPEC癸　」　をお楽しみに！！