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当麻の書道シーン指導は、書家の中塚翠涛さん。

当麻の性格に合わせた、 「当麻流」 の文字も書いてくださっています。
書道シーンが登場した際には、素敵な文字にも注目してご覧ください。

中塚翠涛さんが文字を書いてくださっています。

そんな書道シーン ! ! !

加瀬さん 「 最初から、強くセリフをいますか？ 」
堤監督 「 “何やってるんだよ”は小さく、“いい加減な事”から大きくおねがいします 」
加瀬さん 「 はい。無表情で見ていますか？ 」
堤監督 「 文字を書き始めたら、少し興味ある感じでおねがいします 」

と、心境を相談する加瀬さんと堤監督。

続いて、当麻の動きの説明が堤監督からあり…。
堤監督 「 1、筆もつ。2、筆を上げる。3、目をつぶる。4、目を開ける。5、ぐわーっと書き始める 」
戸田さん 「 1、筆もつ。2、筆を上げる……はい。分かりました 」
と堤監督の指示に、 “ 動きが段取りにならないように ” と、その場で練習する戸田さん。
印象的なシーンのため、1つ1つの動きを確認しながらの撮影。

筆の持ち方、動かし方など、細かく指導を受ける戸田さん。

続いて、書をかくくだりでは…。
堤監督 「 1枚目より2枚目、2枚目よりも3枚目…と、目を見開いて必死に書いて。エグく。もっともっとエグく！アゴはあげっぱなし！目も開けっぱなし！グワーっと書く！ 」
戸田さん 「 はい！ 」
と、堤監督の激しい演出!?をこなす戸田さんの表情に…
スタッフ 「 戸田さん、顔が怖い… 」
加瀬さん 「 うん（笑） 」
戸田さん 「 もう、人の顔見て笑ったー 」
スタッフ 「 （笑） 」
と和気藹々ムード。

しかしながら、“ 書道を集めて足でやぶって撒き散らす 」”部分は…。
「 ぶっつけ本番！テストはしません。1回しかできないから、よろしくね 」 と笑顔で飄々と告げる堤監督に…キャストもスタッフも 「 テストなしですかー監督!!（驚） 」 と、緊張高く本番が行われたのでした。

ハイスピードカメラの画に映りこまない位置から、破いた半紙を当麻に向けて投げるスタッフ。

モニターを見ていた堤監督は 「 CGじゃないのに、CGみたいだね（笑）、きれい！　」　と満足げな表情。
ハイスピードカメラで撮影された映像はいかがだったでしょうか？