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みなさん、どうもどうもです。
も少し続く、『SPEC零』レポ。
当麻とナンシーの出会いとなった倉庫でのシーン。
かなり寒い中、撮影は行われたのですが、現場の異様な雰囲気にテンション高く笑いの耐えないチームSPEC。「これ、ゴールデンタイムに放送しても大丈夫なのかな（笑）」などといいながらも「もう少し血を足そう」「ナンシー、恐怖でおびえて！」などとホラーの要素を付け加え、当麻の登場はFBIということもあり、決め決めでクールな印象に！

放送では怖かったですが、撮影は和気藹々。

かっこよく銃を決める当麻シーン！

そんな映像を見ていた戸田さんは…。
戸田さん 「当麻って、どんなに近くても銃があたらないって設定だったような…」
堤監督 「そうそう」
戸田さん 「え？最後、当たってますよね！」
堤監督 「あれは当たってないの」
戸田さん 「えーーーー！どういうこと！？」
堤監督 「（ニヤリ）」
さて、その真相は…みなさんの判断にお任せします（笑）

続いては、当麻の書道シーン！
ハチミツを飲む当麻部分では…
堤監督 「ちまちま飲みながら資料を見て」
戸田さん 「写真を見ている感じですか？」
堤監督 「そうです。資料は短めに何枚も沢山みてください。がん見している感じ」
戸田さん 「分かりました」
スタッフ 「ハチミツの量はどのくらいにします？グラスの半分くらい？」
堤監督 「そうだね…最後、飲み干して欲しいから、無理しない程度に…」
戸田さん 「大丈夫ですよ！エリカ、できる（ハート）」
堤監督 「さすが当麻っ！」
と冒頭の動きを決める堤監督と戸田さん。
連続ドラマ、スペシャル、映画…と当麻を演じている戸田さんですから…当麻の動きは慣れたモノ！

DHSのハチミツ！

そんな中…このシーンでは頭を整理するために“初めて書道をする”…というもの。
「何かないかなーと探して、たまたま置いてあった書道セットを見つけて、書く場所を探して…どうしようかな、という動きがあった方がいいです」と堤監督からあり、「慣れてない感じですね」と演じる戸田さん。文字を書くブロックでは…
堤監督 「レギュラー（連続ドラマ）の時よりも、居潔くない感じがいいな」
戸田さん 「書く文字を考えながら書いたほうがいいですか？」
堤監督 「そうですね、つぶやきながら」
戸田さん 「わかりました」
堤監督 「うにゃ、うにゃって書く感じ。で、わけ分からないから、びりびりに破いて、うりゃーーーーって投げたらアレ！？ぴんと来た！“いただきました”も慣れない感じに。これで成功して、図に乗ってどんどん動作が上手くなった…」と。
戸田さん 「あーなるほど！わかりました」
と話し合いながら、“初書道”を作り上げていく戸田さんと堤監督。

当麻の書道シーン！

当麻の“初いただきました！”はいかがでしたか？