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9月26日（日）渋谷「 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE 」にて行われた、
「SPEC」プレミア試写会！！

会場にはたくさんのお客さんに集まっていただき、まずは番組オリジナルステッカーを含むお土産をプレゼント。その後、“シークレット付き!?”ということで…THE RICECOOKERS による、主題歌 「NAMInoYUKUSAKI」 の生演奏があり…会場は大盛り上がりの中、　＜　試写会　＞　が行われました。
終了後には、竜 雷太　さん と堤幸彦　監督 がスペシャルゲストとして登場！！

当選確立、何千倍（!?）プレミアム試写会！

堤監督 ： 『 ケイゾク 』 から約10年。全く新しいドラマを作る気持ちで取り組みました。いかがでしたか？
一同 ： 大きな拍手
堤監督 ： ありがとうございます。少しでも面白いと思われましたら、親戚の方々、ご近所のみなさん、会社の同僚たち…など、たくさんの方にオススメいただければと思います。

Q.このオファーを受けたときの感想はいかがでしたか？
竜さん ： 当然、出るだろうと予想しておりました（笑）。いや、本当は…お会いするたびに 「 『ケイゾク』をやってくださいよ 」 と植田プロデューサーと堤監督にお願いしていたのです。けれど、続編をやることになっても、私は出演しないだろうと。そうしたら、台本に名前が入っているじゃないですか！もう、とっても嬉しかったですね。私事ですが、今年でちょうど70歳なんです。
堤監督 ： お若いですね。糖尿は大丈夫ですか？（と、ドラマにかけて）
竜さん ： あ〜。なんだか調子がおかしくなってきました（笑）。
堤監督 ： （ 笑 ）
竜さん ： 70歳になった今、『SPEC』に出演させていただくことになり、感激して、うれしくて、この上ない幸せでございます。
堤監督 ： 殉職がないように…。
一同 ： （ 笑 ）
竜さん ： 実はね、70歳なので「このドラマで殺すつもりでしょ」と伺ったら、「ドキッ！」とおっしゃいましたからね。参りました（笑）。
堤監督 ： （ 笑 ）
竜さん ： だから、「 生き返ってやる 」 と言っているんです。
堤監督 ： 芝居で死ななきゃいいんです。
竜さん ： カットするでしょ。
堤監督 ： すみません。いつものことじゃないですか！
一同 ： （ 笑 ）

Q.現場でのエピソードをお聞かせください
堤監督 ： 某所に 「 未詳部屋 」 があるのですが、そこに “ リフト ” があるんですよ。未詳部屋へはそのリフトを使用しないと行くことができない（という設定）のですが、鎖1本だけで上下するんです。その鎖が箱を上げられる重さの限界は 「 1トン 」 と伺っているのですが、年数が経っておりまして1トン以内でも、もしかしたら…。第5話に、刑事が数人乗るシーンがあるので、そのときにどうなるのか…まだやっていないので、下にスポンジでも敷いて撮影しようかなと。この先、リフトが出てこなくなったら、何かあったんだなと思ってください（笑）。
一同 ： （ 笑 ）

Q.今後のみどころをお聞かせください
堤監督 ： それは教えられません！
一同 ： （ 笑 ）
堤監督 ： ここにいらっしゃる方だけに言いますが、こういう謎解きドラマは途中で変化して、最後はとんでもない連中とのアレヤコレヤがああなったりこうなったり…その段階で、野々村さんのお立場がどうなっているかは…あれ？いらっしゃったんですか？ごめんなさい（笑）
竜さん ： 糖尿が…。
一同 ： （ 笑 ）
堤監督 ： 野々村さんの行く末はいかに！？
竜さん ： 生き返ってやる！（ 笑 ）
堤監督 ： と言うことでお願いします（笑）
一同 ： （ 笑 ）
堤監督 ： 暑い夏から撮影が始まり、冬に向かって駆け足でキャストとスタッフは、見たことのないドラマにしたいという熱意で撮影しています。不安もございますが、どんどん面白くなってゆくと思いますので、よろしくお願いします。

竜さん ： 「 『 SPEC 』 ってどういうドラマですか？ 」 とよく聞かれるのですが、 『 ケイゾク 』 とも違うんだな、刑事モノ？ うーん。 SFといえばSFだけど…やっぱり、【 未詳 】 なんですよね。この作品はこの作品でしかない。台本を読んで私が考えていたよりも、何倍もスケールの大きい作品に仕上がっています。楽しんで見ていただけると嬉しいです。最後に 「 面白かった 」 と言っていただければ、80過ぎてから続編に出られるかもしれないので…。
堤監督　：　もう、続編ですか！
竜さん ： まずは、 『 SPEC 』 をがんばります（笑）



＜ 試写会2回目 ＞ の模様はVOL.06でお届けします。