STORY[あらすじ]

第3話 「瀬戸物屋の娘」 2010.5.2 ON AIR

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(写真)

三井峯子(原田美枝子)が殺害される直前に、携帯メールを送っていたことがわかった。宛先は瀬戸物屋「柳沢商店」に、半年前に嫁いできた麻紀(柴本幸)加賀(阿部寛)は、メールの内容が事件現場に残されていた新品のキッチンバサミに関係していることをつきとめ、事情を聞こうと柳沢商店を訪ねた。
加賀は、峯子が麻紀に頼まれてハサミを買ったと推理していた。しかし麻紀は、峯子のことを客として知っていると認めたが、ハサミのことには一切触れなかった。加賀は麻紀が何か隠していると確信する。

麻紀と姑の鈴江(倍賞美津子)は、とある事件以来、お互いに口もきかないほどの不仲。間にはさまれた麻紀の夫・尚哉(大倉孝二)がその都度とりなすが、二人とも譲らない。そんな鈴江に、加賀はハサミのことを切り出した。ところが柳沢家にはすでにキッチンバサミがあり、新しいものなど必要ないという。尚哉によれば、麻紀は鈴江と同じハサミを使うのに抵抗があったのではないかというが…。

麻紀は一体何を隠しているのか?三井峯子と麻紀のつながりは?加賀恭一郎が「柳沢商店」に隠された謎を解きほぐす!

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