日曜劇場 新参者

「新参者」第9話はいかがでしたか？
まだまだ犯人は見つからない…一体、峯子さんはどうして殺されなければならなかったのでしょうか？

さて、第9話ではコマを回すシーンが出てきました。皆さん、それぞれやってみますが、阿部さんが上手なんです！！

監督「では『うまく回らないコマ』のシーン、撮影しますよ！」
阿部さん「（回してみて）…回っちゃいましたね。」
監督「もう一回やってみましょうか！よーい、スタート！」
阿部さん「…すみません、また回っちゃいました。」
翔太「本当は回らないじゃん！」（セリフは「本当は回せないんでしょ？」なんですが…）
溝端さん「なんでそんなに上手なんですか！？」
阿部さん「さっき練習しちゃったんだよな…」

そして、溝端さんも「回せない」というシーンですが、コマが後ろにいってしまって、何度かやりなおしになりました。
溝端さん「どうすれば前に飛んでくれるんだろう？」
阿部さん「紐を2回巻くんだ！」
そして見事に前に飛んでくれました。

速水もこみちさんの世代だと、コマで遊んだりしたことがあるのでしょうか…直接伺ってみました！
速水さん「やりましたよ。ぼくの子供のころは、ファミコンやいろいろなコンピューターゲームが出始めてきた時でした。こういう玩具とのちょうど境目の時期でしたが、ぼくはコマとかビー玉とかも好きでしたし、一時流行ったハイパーヨーヨーも、今でもとてもうまいですよ！」

本日、放送に先駆けて、第9話の試写会が行われました。
皆さんの前に登場するのは、第1話の試写会以来となる出演者の方々から、まずはご挨拶！

阿部寛さん
ひとつの町の中だけで成立させるドラマは初めてです。これまで、人形町という町についてほとんど知らなかったのですが、とても温かい町ですね。皆さんにも温かい笑顔で向かえていただきましたし、売り上げにも貢献できました(笑）。
残すところあとわずか、一気にいきますので、どうぞ楽しんでください。

黒木メイサさん
あっという間の3ヵ月半でした。人形町にいくこと自体が楽しかったです。差し入れもたくさんいただき、毎日甘いものを食べていました。ありがとうございます！共演者の雰囲気もとても良かったのですが、一人、生意気な人がいました（笑）。
（溝端さんが受けて）ぼくが失礼なことを言って、怒られてました（笑）。

亜美がどういう人なのか見ている方にどこまで見せていいのか、弘毅との関係の距離感などが難しかったです。

向井理さん
ぼくは、あまり各回の出演者の方と絡めなくて寂しかったです。人形町にもそんなに行くことができなくて、少し物足りないです。でも、人の心の底まで抉り出すような作品だったので、いろんな方とお芝居をする中でとても勉強になりました。

溝端淳平さん
人形町が第2の故郷と思えるくらい、優しくしていただきました。あちこちでいろんなものをいただいてしまって、「事務所にも送ってあげるよ、実家にもどう？」と、持ちきれないくらい皆さん、とても温かく見守ってくれました。
撮影は、毎回豪華な出演者ばかりで緊張しました！

溝端さんは、明日14日が21歳のお誕生日です！会場の皆さんと一緒にサプライズでお祝いをしました！

詳しいお話は、明日、当日に報告しますのでお楽しみに！

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