現場レポート
vol.12人形町の歴史<その1>
8日の明治座での制作発表のときに、会場の皆さまにご覧いただきましたスペシャル動画が「お知らせ」のWEB NAVIからご覧いただけます。
「新参者」の雰囲気が伝わると思います。映画のようでかっこいいですので、どうぞ予告編のつもりでご覧くださいね。
試写会では、皆さんにアンケートをお願いしておりました。「面白かった」「続きを楽しみにしている」など、好意的なお答えが多くて、関係者一同、よろこんでおります♪阿部寛さんもこの試写会で初めて全編通してご覧になって、「良かった!」と、改めてたくさんの方に見ていただきたいとおっしゃっていました。
黒木メイサさんも「出演しているのに、普通に楽しんで見てしまいました。」と、おしゃっていて、ご自分の演じている青山亜美について「あやしいですよね…」との感想を!いえいえ、あやしいんじゃないんです、「ミステリアス」と言ってください。一体、どんな女性なのか!?どうぞ本編でご確認くださいね。
インタビューで「苦労した」とおっしゃっていた、パソコンのシーンです★
警察チーム(?)のインタビューをUPしています。
出演者の皆さん、どんな役作りをされているのか、ドラマの見どころはどこかなどなど語ってくださっていますので、お読みになって、捜査の一員になったつもりで事件を追ってくださいね!
警視庁捜査一課は、指揮をとるので前のほうにいます。
所轄の加賀さんたちは後ろのほうです。
さて、日々人形町で撮影をしている「新参者」ですが、本日は人形町のことについて少しご紹介しますね。
江戸風情を残す下町、人形町。芝居小屋が多くあったのですが、庶民には木戸銭が高く、手軽に楽しめるあやつり人形芝居が登場してきました。そのため、人形を制作する職人、修理する人、衣装用の生地を用意する問屋など、人形師が多く存在したことが「人形町」の名前の由来とされています。
あちこちにこのような柱があります。
人形町の劇場のシンボルといえば明治座です。制作発表ではお世話になりました!
前身は幕末、両国広小路にあった小屋でしたが、明治時代に入ってから大歌舞伎を上演できる劇場になりました。その後、火災、震災、戦災…と数々の試練を乗り越え、平成5年に今の姿となり、現在も皆様に変わらぬ楽しみを送り続けています。
近代的ビルに生まれ変わり、ランドマークとなっています。
昔から、芸事とおいしいものはセットなんですね☆おいしいものが多い町で、出演者の皆さんもおっしゃっていますが、お昼だったり、お土産だったり、ついつい買いものをしてしまいます。
HPスタッフのわたしも、毎回何かしら買ってしまいます。
撮影中、お煎餅を見る阿部さん…何か買われたのでしょうか??
徳川家康の江戸入府より開かれ、東海道の起点・日本橋を支える歓楽街となり、明治・東京の発展とともに栄えてきた人形町。ふとしたところに、素敵な景色が広がります。
またの機会に、そんな人形町の様子もお届けしますね。「ああ、加賀恭一郎はこんな道を歩いているんだ」と、一緒に楽しんでいただけたらと思います。
一緒に歩いている気分になってくださいね。
人形町にお住まいの方、またお勤めで通っていらっしゃる方、「人形町ってこんなとこ」「人形町自慢!」などなど、どんどん書き込みしてくださいね!
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