コブクロ10周年を記念して作られた楽曲「時の足音」。
この楽曲は、短針がコブクロの小渕さん、長針がコブクロの黒田さんをイメージした曲で「刻んでいくスピードは違っても、夢や目標が同じ(ここでは時計の真ん中を指す)」ということをイメージして作られました。
そんな想いが込められた楽曲「時の足音」をモチーフにしたドラマ『幸せの贈り物』が7月24日(金)深夜0:20から放送されます。
この作品には、脚本家の鹽野さん、鈴木プロデューサー、長坂プロデューサー、そして高成監督、4人の女性スタッフの母親に対する特別な想いが込められています。
母親とうまくいかなくなる時期…、母親に言われてつらかった事…、お互いに、何かがうまくいかなくなる。
でも険悪じゃないし友達みたいな関係…
この微妙な母娘の関係を主演の榮倉奈々さんと母・華恵役の朝加真由美さんが見事に演じきり、素晴らしいドラマが出来上がりました。
『幸せの贈り物』
皆さん是非見てくださいね。
さて、今回の撮影は7月初旬というまだ梅雨があけてない時期に始まりました。
撮影初日の天気予報も雨の確立70%。
最悪のスタートを誰もが思い描いた所まさに救世主が…
晴れ女の高成監督と自称晴れ男の僕、高橋の協力タッグで見事に晴れました。
この調子で梅雨が吹き飛んでくれると良いのですが…
この日は、産婦人科をお借りしての撮影がありました。
何とその撮影中に赤ちゃんが産まれるという、うれしいハプニングが…幸先の良いスタートとなりました。
助監督 高橋 & AP 雨宮
高橋雄弥(1978年 宮城県出身)
2003年からフリーのディレクターとして活動する傍ら助監督として多くの映画制作に参加。
2004年には歌手・川嶋あいと出会い、オフィシャルカメラマンとして全国各地で行われたライブを追いかける。
その映像を元に、初劇場公開作品となる「最後の言葉 dear beloved」を発表。
最近の監督作品に川端康成原作のオムニバス映画「掌の小説」内の一篇「不死」がある。