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第3日までに目標達成 原田監督、健闘を評価

2013年8月13日(火)19:06

【モスクワ共同】世界陸上で日本チームの原田康弘監督は13日、大会前に掲げた「メダル1、入賞5」の目標を大会第3日までに達成したことに「健闘している。最初の女子マラソンで福士さんがいい雰囲気をつくってくれた」と述べ、初日に銅メダルを獲得した福士加代子(ワコール)の活躍をたたえた。

入賞種目はトラック、フィールド、ロードと多岐にわたり「バランスよく入賞している」と評価。18日の閉幕まで男子マラソンや男女のやり投げなど上位進出を期待できる種目が残っており「可能性に挑戦してほしい」と期待を込めた。