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川内「死ぬ気で走る」村上らとモスクワへ出発

2013年8月11日(日)14:54

世界陸上男子マラソン代表の川内優輝(埼玉県庁)らが11日、成田空港から開催地のモスクワに出発し、10日の女子マラソンをテレビ観戦したという川内は「暑さが一番の問題。苦しいレースになるが、意識が飛ぶくらい、動けなくなるまで死ぬ気で走る」と鋭いまなざしで誓った。

2年前の大邱大会では18位にとどまるなど夏場のレースは得意ではなく「今回失敗したら、後はないくらいのつもりでやる」との覚悟も示した。

男子やり投げの村上幸史(スズキ浜松AC)は「最高の投てきができるように頑張りたい」と表情を引き締め、女子200メートルの福島千里(北海道ハイテクAC)は「あまり気負わず、いいきっかけになるようなレースができれば」とリラックスした様子で話した。