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「いよいよという感じ」桐生、モスクワ到着

2013年8月7日(水)22:51

【モスクワ共同】陸上男子100メートルで日本歴代2位の10秒01の記録を持つ17歳の桐生祥秀(京都・洛南高)が7日、初出場する世界選手権の開催地、モスクワに到着した。
「こっちに来たらいよいよという感じ。外国の選手を見たら気持ちが高ぶってくると思う」と笑顔も見せて話した。

10日には100メートルの予選に登場する。日本人初の9秒台へ期待が高まるが「意識しないように。いい経験になると思うし、何年後かに生きてくれば。
中盤の加速で力まず、自分の走りができればいい」と語った。