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桐生、10秒55 ダイヤモンドリーグ

2013年7月1日(月)00:16

【バーミンガム(英国)共同】陸上の最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ第7戦は30日、英国のバーミンガムで行われ、男子100メートルは世界選手権(8月・モスクワ)代表で17歳の桐生祥秀(京都・洛南高)が10秒55の予選1組最下位の8着にとどまり、決勝進出を逃した。
初めての海外レース参戦は、2組を含めた出場16選手中でも最も悪いタイムに終わった。

レースは向かい風0・4メートルで行われた。4月に日本歴代2位の10秒01をマークした桐生はまずまずのスタートを切ったものの中盤で大きく遅れた。
決勝は9秒78の自己記録を持つネスタ・カーター(ジャマイカ)が9秒99で制した。