2013年6月23日(日)12:07
世界陸上(8月・モスクワ)代表選考会を兼ねた全米選手権第3日は22日、アイオワ州デモインで行われ、女子100メートル障害は21歳の伏兵、ブライアナ・ロリンズが12秒26の米国新で快勝した。
400メートルの男子は北京五輪金メダルのラショーン・メリットが44秒21で優勝。女子でロンドン五輪覇者のサーニャ・リチャーズロスは右足親指の手術の影響で51秒92の6位に終わり、代表を逃した。男子十種競技は世界記録保持者のアシュトン・イートンが8291点で制した。(AP=共同)