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毎週金曜よる10時

週刊 林ライス

林ジョージさん独占インタビュー

「誰にでも出来そうだけれども、私が完成させたものです」

「林ライス」を思いついたきっかけを教えてください。

朝食ですよね。朝ご飯をひと皿にまとめて出したと。すごく横着なメニューですよね。ま、目玉焼きを加えたことでひと手間加えていますから。行成さんはあれが好きみたいですね。あんまりお客さんに出すものじゃないですからね。そして、お金がとれる料理じゃないですからね〜 (苦笑)。

「林ライス」を考案される際、一番苦労した点は?

カラシの量ですね。添えることでお客様にお任せするというのと、納豆をあえてかき混ぜないところかな。かき混ぜると糸がブクブクになるので、出された後にかき混ぜるか否か、それはもうお客さん任せです。さらに目玉焼きは、生卵でも固焼きでもなく半熟というね。カチカチにしていないところですね。

「林ライス」は裏メニューですよね。それを食べるにはどうしたらいいですか?

メニューにありますからね。頼んでください (笑)。メニューにするきっかけになったのは、賄いで食べていたのをお客さんが食べたいって言ったからだったかな……。夜あそこでよく飲んでいるんですけど、その時に小腹が減ったっていう常連さんに食べさせてあげて…… そこからメニュー化しましたね。

ちなみに、ジョージさんにとってあの 「林ライス」 に点数をつけるとしたら?

あれは100点ですね。ただ、大盛りにすることによって、カラシの量が足らなかったり食べにくくなったりするんで、大盛りにすると70点くらいで、普通の量だと100点満点です。

「林ライス」にかける思いを教えてください。

誰にでも出来そうだけれども、あれは私が完成させたものです。

簡単じゃないよ (笑)。