AP補ホッソーのぶっちぎりスタッフ日記

秋の夜長にこんばんは。ホッソーです。
１話無事終了です。
みなさん見ていただけたでしょうか？

ポスターや CM の雰囲気からは想像できないようなシーンもあったと思いますが、
これこそ東野圭吾×宮藤官九郎 !!
サスペンスとコメディのどちらもが思いっきり振り切れていながら、それがむしろ絶妙なバランスになっているからスゴイです！

アリアケ３兄妹の兄妹っぷりもすごくよかったですよね！ドラマ内では、弟と妹にこてんぱんに言われ、ハブられ気味な功一ですが、撮影現場では二宮さんがやはりおにいちゃんぽくて、弟妹の間にふんわりいる感じです。
３人のシーンは回を追うごとにどんどんハマッて来てるので、これからもミモノですよ。

何よりみなさまがぶっちぎられたのは、やはり劇中ドラマだったのではないでしょうか。
栞に変身した静奈、超かわいかったですよね！ふわふわひらひらで！ 金子監督もこれなら一矢も惚れちゃうよ〜と、大絶賛。
泰輔もえりあしにエクステをつけて、新人ホストミツルを熱演。劇中まんがの中で、どさくさにまぎれて一矢に何回か殴られてましたね！笑
この劇中まんがは牧野あおいさんという本物の少女マンガ家さんに描いてもらったんですが、出来上がってきた原稿も監督のイメージばっちりでした。
今回は少女マンガ風ファンシードラマでしたが、また２話には新しいドラマが用意されています。
静奈・泰輔の７変化に注目です☆

ダンディな三浦さんから、コミカルな言葉が発せられるのも、宮藤さん脚本の醍醐味だと思いました。「貧乏くせえ」 「おごったもん」 とかすごく新鮮でした。
柏原さんがいつも持っているチョコレートは、実は三浦さん自身が選んできたものなんです。細かいところもこだわってらっしゃいます！
さらに柏原さんの相棒である設楽さんも初連ドラで緊張気味でしたが、コントで鍛えた演技力はやはりさすがだなあと思いました。

劇中ドラマで笑った後には、
ついに辛い過去の回想シーンです。
子供時代の３兄妹も本当にがんばりました。
とっても難しい演技を求められていたのですが、丁寧に素直な演技をしてくれました。

というわけで、やっとやっと１話放送できました。
まだまだ物語は序盤です。
これからもっとおもしろくなりますよ〜 !!
これから3ヶ月間、金曜22時は 「流星の絆」 でひとつよろしくお願いします！

ホッソー でした ☆