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2004年11月17日
 ペットの精神科医が登場

今日は「ペットの精神科医」の話題です。
ペットの精神科とは行動治療科というもので、ペットの問題行動を治療することをいいます。問題行動とは飼い主がペットと暮らしていて、飼い主にとって問題なことは全てが問題行動になります。

今、ペットの精神科に通う人たちが増えてきています。それは日本はここ5,6年で、家の中で犬を飼う人が増えてきいるからです。犬と人間の距離が近づいたことでお互いに与え合うストレスが増えて、ペットとの距離をうまく取れず悩む人が増えたそうです。

ペットの精神科での治療方法は大きく3つあります。
1つ目が行動修正法。動物そのもの行動に修正を加えていくもので、しつけをしなおしたりするものです。
2つ目が、環境修正法。飼い主の生活スケジュールや飼育法を改善するものです。
3つ目が、薬物療法。薬で少し不安を取り除いて、行動修正や環境修正への反応をよくする補助的なものです。

ペットの精神科はこの3つを合わせて治療します。

ペットの精神科医に通えば、だいたい8割程度は治ると言われていて、相川動物医療センターの高倉はるか先生は「ペットの精神科とは先生が犬の代弁者になること、犬の気持ちを犬の代わりに先生が患者に伝えてあげることだと」とおっしゃっていました。 相談したい方はまずはお電話を下さいとのことでした。

番組に登場した先生 相川動物医療センター 高倉はるか先生 電話番号 03-5988-7888
ペットの行動治療コンサルテーション PAWandTAIL 牧口香絵先生 046-274-6538

担当 近堂かおり
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