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2003年07月29日
公園遊具の安全性について業界が安全シール作製



  29日の今日は最近、公園の遊具の事故が取り立たされていますが、その話題についてです。

  つい先週、沖縄で小学2年生の男の子が、遊んでいたブランコにぶつかり、胸などを強く打って亡くなってしまうという事故があり、最近公園の遊具による事故が増えています。このため、公園の遊具などを作っているメーカーなど140社が集まった業界団体「日本公園施設業協会」は、遊具の対象年齢やそれぞれの遊具の遊び方などを子供向けに表示したシールを作りました。

  試作品をスタジオに持ってきてみんなに見てもらいました。シールで「立って乗らない」、「手を離さない」や対象年齢が書いてあったりと細かい配慮がされています。

 お母さん方にインタビューしたんですが、様々な意見がありましたが、注意は自分で学んでいくもの、自分達で考えなくなってしまう、とちょっと厳しい見方をしていました。

  30年近く子供の遊び方の点検を行っている子育て支援組織「みらい子育てネット」の理事堺 誠一郎さんは「知識は知識として知っておくことが一番良いのでは。その上で遊べばいいのでは」と良い試みであると受け止めていました。

  こんなに丁寧なシールまで、と思う方がいるかもしれませんが基本的な知識を知っておくのも大切ですからね。


  リポーター  泉 貴子
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