この日の現場にアタックは、祝日ということもあり、外からの中継。 現場は、千葉の幕張メッセ。こちらでは、11月1日から4日までの4日間、第34回東京モーターショーが開催されていました。 今回のモーターショーの特徴は、なんといっても、初めての商用車ショー。つまり、トラックやバス、タクシーなどのいわゆる働く車。世界7カ国、129社が集まっていたんですが、イメージ的に失礼ですが、「地味」・・・と思い、どれだけの人がきているのか?前日の2日(木)に取材に訪れた時のご報告します。 会場を見渡して、びっくり。平日で、しかも天気が大雨で、寒いにもかかわらず、結構な人出。来場者は、1日(水)が30300人、2日(木)が35100人。 お客さんの中心は、仕事でトラックなどを使う方、ついで、バス、トラック好きのマニアな方。そして、意外にも多かったのは、親子連れ、わざわざ幼稚園を休んで、来たという親子もいました。そんな中、20歳まえのつけまつげにミニスカ、茶髪にロングブーツといった、今風の女の子2人組に声をかけたところ、車の整備士の学校の学生さんだったんです。学校では、つなぎを着て、整備をするということで、この日はその勉強のためといいながら、3時間以上かけて熱心に、1つ1つみて回っていました。いろいろな人が見に来ていましたが、子供から大人まで、あのトラックの迫力などは見ているだけで、退屈しないで、楽しめるものでした。 この様に前日の取材をふまえて、当日は朝5時40分には TBSを出発して、中継へと向かったのです。そして、いつもの様に、7時35分OA。 まだ、朝も早いということもあり、静かな現場からのリポートでした。 (写真)は、取材の途中で・・・