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2016年01月01日(金)放送分 「東海大学名誉教授 大櫛陽一先生」
サントリーウエルネスおはよう健康塾は、東海大学名誉教授・大櫛陽一先生に「お正月!お役立ち健康新常識」についてお話を伺いました。 おせち料理を楽しみたい新年ですが、1月はコレステロール値が1年で一番高くなるという話が...。 確かに、だて巻きに数の子、いくらなどの魚卵は、コレステロール値が高くなる傾向があります。 しかし、動脈硬化の犯人は、LDL(悪玉)コレステロールではなく、血管の炎症です。 血管が炎症をしているときに、コレステロールが高すぎると、心筋梗塞の危険性は高まりますが、 コレステロールを減らしすぎても免疫力が低下し、心筋梗塞のリスクを高めることになります。 食べ過ぎは身体に毒ですが、あまり気にし過ぎないでも大丈夫、ということでした。 |
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