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2015年12月18日(金)放送分 「順天堂大学医学部教授・小林弘幸先生」
サントリーウエルネスおはよう健康塾は、女性自身で「10年後まで美しく体を整える血流講座」を連載中の順天堂大学医学部教授、小林弘幸先生にお話を伺いました。 イスラエルの大学研究チームの報告によると、朝食を食べたほうが、 夕食のあとの血糖値の上昇を抑えられることがわかったそうで、 朝食を抜いて、熱量が足りない。代謝が悪くなり、脂肪を蓄積しやすくなる。 代謝が悪いということは、冷えに悩まされる原因につながります。 冬太らない為の健康ダイエットは「朝食にあり」だそうですよ。 また、健康的に痩せるにはお腹の中の「ヤセ菌」を育てる必要があるそうで このバクテオリデスと呼ばれる「ヤセ菌」は、食べ物を分解して、 脂肪が過剰に蓄積するのを防ぐ、交感神経を高めて代謝を活性化させる、 短鎖脂肪酸を作りだします。 このヤセ菌の好物は、食物繊維で、 水溶性食物繊維1に対して、不溶性食物繊維が3で摂取するのが理想。 水溶性の食物繊維は、昆布やワカメ、長芋やオクラなど、ネバネバ系。 不溶性食物繊維は、大豆や芋、キノコ類などです。 ちなみに、3日以上便意がない。便意の時間が一定ではない。 トイレに3分以上入っている。どれか1つでも当てはまっているなら、 ヤセ菌は元気を失っているので要注意だそうですよ。 |
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