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2015年06月05日(金)放送分 「国際医療福祉大学塩谷病院院長・福井康之先生」
サントリーウエルネスおはよう健康塾は、梅雨の腰痛注意報。国際医療福祉大学塩谷病院院長・福井康之先生にお話を伺いました。 雨が増えて、天気が不安定になると、腰痛に悩む人が増えます。 この時期はできる限り、腰に負担をできるだけかけないこと。 例えば、膝を伸ばしたままや、しゃがんだまま、重い荷物を持ち上げると、腰に負担がかかります。 対策は、荷物にできる限り身体を近づけて、片膝をついて持ち上げると、腰への負担が少なくて済みます。 また、立った状態で重い荷物を持つときは、お腹に引きつけて持ちましょう。 身体から離れていると、背骨に無理な力がかかって、腰に負担をかけます。 また、長時間の運転や、デスクワーク中心の仕事で前かがみの姿勢で座っていると、 椎間板に負担をかけ、腰痛の原因になります。座るなら、椅子は固めのものを使い、 深く腰掛け、背筋を伸ばし、足の裏全体を地面につけ、背もたれに軽く腰をつけましょう。 |
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