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2015年04月03日(金)放送分 「順天堂大学医学部教授・小林弘幸先生」
サントリーウエルネスおはよう健康塾は、首のこりをとって快眠生活!と題して、順天堂大学医学部教授・小林弘幸先生にお話を伺いました。 首が硬く凝り固まってしまうと、脳に血流が送られなくなり、 副交感神経の働きが阻害され、身体は交感神経優位な状態になる。 結果、質の良い睡眠がとれず、疲労感もたまってしまいます。 「姿勢の悪さ」「ストレス」「不規則な生活」。 これらによる自律神経の乱れ。 対策は、温めること。 首を温める理想の入浴は、40度前後のぬるま湯に首まで5分。 半身浴10分。それからコップ1杯の水分補給です。 ちなみに、 首のこりを取る簡単なエクササイズ。 座ってできるセルエクササイズ「首回し」をご紹介しましょう! 1.椅子に座ったままの姿勢で、腕を伸ばし、身体の前で左右の手首を交差。 背筋を伸ばして胸を張ります。 2.腕を伸ばしたまま、首を時計周りにゆっくりとまわしましょう。 1.2.3回…。 3.続いて、反対周りに、1.2.3回…。 手首をロックすることで、頸椎に負担をかけずに、 首周りの筋肉を効率よくほぐすことができます。 |
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