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2014年08月01日(金)放送分 「高田馬場病院整形外科医・町田英一先生」
今朝は 高田馬場病院整形外科医・町田英一先生に「足のトラブル!外反母趾対処法」と題して、お話を伺いました。外反母趾の方は、裸足で立ったときに足首を後ろからみると、かかとの骨が外側に傾き、足のアーチが崩れて、土踏まずがなくなり、足の持ち上げる力が弱くなって開帳足から外反母趾へと進むそうです。 前に体重がかかるハイヒールは、足裏の横のアーチが潰れ、開張足を招きます。 ハイヒールを履くなら、タイミング・ポイントを絞ること。 ここぞという時以外、交通機関の移動などはかかとの低い靴がお勧め。 ハイヒールを我慢して履くと、ストレスが溜まり、めまいや耳鳴り、肩こり、頭痛、不眠、高血圧、動悸、生理痛、イライラを引き起こす原因になります。 また、常につま先に体重がかかり、歩き方も歪に、O脚、ひざ痛も招きます。 外反母趾を予防・改善するには、かかとと足裏の縦・横のアーチをしっかりと支える靴の中敷きを使い、自分の足に合った靴をはきましょう。 |
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