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2014年01月17日(金)放送分 「スリープクリニック理事長、医学博士・遠藤拓郎先生」
今朝は、スリープクリニック理事長で医学博士の遠藤拓郎先生に「冬の効果的な睡眠のとり方」についてお話を伺いました。 冬の睡眠障害の原因は、日光を浴びる時間が少ないこと。 日光を浴びる時間が少なくなると、軽いうつの症状、いわゆる冬季うつになってしまったり、気分が悪い、なかなか体が動かないなどの症状を起こします。 その結果、女性の場合は太り始めるなんてこともあります。 睡眠障害の克服法は、曇りでも朝カーテンを開けて、朝5時〜9時の間に、外の光を浴びる。 それから、夜9時以降は部屋をなるべく暗くする。 夜強い光を浴びると、1日25時間で設定されている人間の体が、26時間、27時間にず れ込んで、余計に睡眠障害を起こします。 日照時間の少ない冬こそ、日の光を浴びるようにしましょう。 また冬 は暖房を18度から20度に設定。 暑がりの方や運動を良くする方は18度、冷え性の方は20度に設定。 乾燥対策に、加湿器で加湿することで、冬場の眠りやすい環境はこれで整うそうです。 |
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