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2013年08月23日(金)放送分 「国際医療福祉大学三田病院・副院長 福井康之先生」
サントリーウエルネスおはよう健康塾は、夏の腰痛注意報と題して、国際医療福祉大学三田病院・副院長 福井康之先生にお話をいただきました。夏場は冷たいもののとり過ぎやクーラーで身体を冷やすと、筋肉が硬くなり、腰痛の原因になるそうです。 また、同じ姿勢で長時間いるのも腰回りの筋肉が緊張して、腰痛を起こしやすくなります。 長時間の運転や、デスクワーク中心の仕事で前かがみの姿勢で座っていると、椎間板に負担をかけます。座るなら、椅子は固めのものを使い、深く腰掛け、背筋を伸ばし、足の裏全体を地面につけ、背もたれに軽く腰をつけましょう。 ちなみに、寝るときも膝を伸ばした姿勢で仰向けに真っ直ぐ寝ていると、腰が反り返って、腰椎や椎間板を強く圧迫します。 腰の負担が一番少ない寝かたは、横向きでエビのように背中から腰にかけて丸めることだそうですよ。 |
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