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2013年02月22日(金)放送分 「順天堂大学医学部教授の小林弘幸 先生」
順天堂大学医学部教授・小林弘幸先生に「小林弘幸流朝活健康法」を伺いました。1.起きてすぐ、食事の前は1杯の水を飲む。 胃腸の蠕動(ぜんどう)運動を促し、低下しやすい、副交感神経を高める効果。 自律神経のバランスが整い、病気予防、集中力アップ、腸内環境も整います。 2.朝ごはんは食べる。ただし、食べ過ぎには注意。 食べすぎると、吸収にたくさん血液が使われ、脳に行く血液量が減ってしまうため、 頭脳労働があるなら、食べすぎない。 3.手紙やラブレターを書くなら朝に書く! 脳をほとんど使わない、メールチェックは、朝ではなく「夜」。 物事を深く考えたり、発想力を必要とする仕事は「朝」行うと良いですね。 4.朝は激しい運動をしてはいけません! 朝は、交感神経がとても高い時間帯なので、血管が収縮し、うっ血しています。 血管が収縮する=筋肉が硬くなるため、体が硬くなり、ケガをしやすくなります。 高齢者の方はこのリスクが大きくなるので、朝の運動は避けましょう。 |
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