
![]() |
|
2014年11月20日(木)放送分 「健康に生きるための考え方、生き方」
東京有明医療大学 教授、川嶋朗先生にお話を伺いました。物事を大げさに考えて取りこし苦労の多い人は、 楽観的な考え方をする人よりもストレスを多く感じてしまう。 ●生真面目で几帳面な人 ●少しでも物事がうまくいかないと落ち込む人 ●他人の失敗が許せない頑固で厳格な人 ●いやなことでも断れない内向的でおとなしい人 このようなストレスを強く感じる性格傾向を持っている人は、 病気にもなりやすいリスクも同時に持っています。 また、競争心が強く、負けず嫌いでせっかちな人は 自分の気持ちを抑えてまで人の事を思いやる傾向が強い人なども体に悪い影響を及ぼす場合もあります。 『健康に生きるための考え方、生き方』 無理をやめる! 心に無理をさせていた、さまざまな悩みを解消してやれば、 心がスッと軽くなり、イキイキと楽しくなってくる。 そして、 自律神経のバランスを整えるために呼吸を意識する。 興奮したり、緊張したりすると、呼吸は浅く速くなる。 これは交感神経のスイッチが入ってしまった状態。 息を吐く事を意識するだけでもとに戻る。 吸うときの倍くらいの時間をかけて息を吐いてみましょう。 「4秒で吸って、7秒間息を止めて、8秒で息を吐く」 |
![]() |
Copyright© 1995-2025, TBS RADIO,Inc. All Rights Reserved. |