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2014年01月01日(水)放送分 「服部学園講師、食のスペシャリストの鈴木章生先生が登場!」
今朝は「年始の暴飲暴食から胃を守る」と題して、服部学園講師、食のスペシャリストの鈴木章生先生にお話しを伺いました。 年末年始の暴飲暴食で「胃の粘膜が荒れる」という人も少なくありません。 胃粘膜の荒れが進むと、吐き気、腹部膨満感、食欲低下、胃痛などの症状を引き起こし、 出血性胃炎や出血性胃潰瘍となり吐血することもあるそうです。 そこで基本から… 「アルコール度数の高いもの」 「カフェインの過剰摂取」 「香辛料などの刺激性のあるもの」 こう言った「胃もたれ」の原因を避けることがポイント。 消化の良いものを食べて、1度口に入れたら少なくとも20回以上噛む事も忘れずに。 お酒の飲み方のポイントは… 1.飲酒前に肉や魚、大豆など「良質のタンパク質」を摂る 2.最初に飲む酒は、アルコール度数10%以下 3.「食べて飲んで」と、食事と組み合わせる 4.アルコールの体内燃焼を促す「ビタミンB1」の摂取 5.飲み終わりに「果実」を摂る。特に「柿」がオススメ みんなでワイワイ楽しむと、胃腸の働きも活発になります。 飲み過ぎ、食べ過ぎに注意して、楽しい「お正月」をお過ごしください! |
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