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2013年07月10日(水)放送分 「慶應義塾大学医学部の坪田一男先生が登場!」
今朝は先週に引き続き、慶應義塾大学医学部眼科教授の坪田一男先生に「目の健康・最新情報」を伺いました。 目の健康を保つために… 1.ブルーライトと上手に付き合う 特に夜、寝る前には「ブルーライト」を浴びない生活をする。 夜に浴びてしまうと、睡眠の質なども下がり、 目だけでなく健康自体に悪影響。 2.目の健康を維持するために…「ルテイン」の摂取。 ルテインの抗酸化作用が、目の老化を予防するほか、白内障、 緑内障のリスクも軽減してくれるそうです。 この「ルテイン」は、野菜(特にホウレンソウ)や果物に含まれる色素の一種で、 サプリメントでの補給できます。 なお、アメリカでは失明原因のトップは加齢黄斑変性症(日本でも4位)。 これは「ルテイン」不測や喫煙などが原因だそうです。 その他にも「アイシャンプー(目のシャンプー)」なるモノも登場しているそうです。 ちなみに「目の疲れ」を取るための「ツボ」をご紹介します。 「陽白(ようはく)」・・・左右、各眉毛の中心から指1本くらい上の辺り 「魚腰(ぎょよう)」・・・左右、各眉毛の真ん中。押したときに痛みが生じるポイント。 「請明(せいめい)」・・・目頭の少し内側に感じる、骨のくぼみの辺り 「攅竹(さんちく)」・・・眉の付け根(左右、各眉の内側)のきわの部分 「承泣(しょうきゅう)」・・・目の中心から少し下りた所。眼球が入っている骨の縁。 この目の周りにあるツボを指で押すのがオススメです! |
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