健康一直線：生島ヒロシのおはよう定食・おはよう一直線

2012年12月12日（水）放送分

「福岡・みらいクリニック院長・今井一彰先生が登場！」

今日は「リウマチ改善法」と題して、
福岡・みらいクリニックの院長でもいらっしゃる今井一彰先生にお話しを伺いました。
リウマチとは筋、骨、関節の疾患で、関節痛や関節の変形などを及ぼす「自己免疫疾患」。
この病気の原因の一つに「口呼吸」があるそうです。

そこで「口呼吸」を正し、本来の「鼻呼吸」に戻す「あいうべ体操」。
この体操で低かった舌の位置を直すと、正しい鼻呼吸の癖が自然と身につき、口の中が乾燥しなくなり、
その結果、自律神経のバランスが整い、免疫システムの異常であるリウマチが根本から正されていくそうです。

「あいうべ体操」は非常に簡単！
「あー」と言って、口を大きく縦に開く
「いー」と言って、口を大きく横に開く
「うー」と胃って、くちびるを強く前に突き出す
「べー」と、舌を出して、精一杯下に伸ばす
これを1日30セット。出来れば湿気のある「浴室」などで行うと良いそうです。

他にも･･･
2次感染としてリウマチを招く可能性がある「上咽頭炎」を抑える「馬油」の点鼻。
歯肉炎や歯周病も2次感染のリクストしてリウマチが挙げられるので「歯磨き・歯科治療」
リウマチによる「足のトラブル」に悩む方は「足の指を伸ばせる5本指ソックス」
この辺りもポイントと言うことでした。

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