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2014年11月20日(木)放送分 「家族に感謝される相続」
今朝のテーマは、「家族に感謝される相続」。相続コンサルタントの毛利豪さんに話を伺いました。 キーワードは、 「エンディングノートは、遺言書とセットで用意する」 エンディングノートとは、 「自分が死亡した後に伝えておきたい希望などを書き留めておくためのノート」です。 ご自身が、自分の人生の棚卸しをしたいと考えて、自分史を書くような感覚で利用したり、相続財産や死後に連絡する人の範囲、 個人的にお願いしたいことなどを書き留めておくのもいい。 しかし、目的を間違って使用している人が意外と多いそうです。 エンディングノートには法的な効力は一切ありません。 エンディングノートに、 死後の相続財産の分け方を一生懸命考えて書いたとしても、 それに従うかどうかは残された家族次第。 これが元でトラブルが起きた例もあります。 「エンディングノートというのはあくまでも遺言書へのステップ」と位置付け、遺言書とセットで用意することが大事です。 今朝、お話頂いたことは、合同フォレストから出ている 毛利さんが監修した「家族に感謝される相続68のポイント」に 詳しく紹介されています。 |
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