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2014年07月24日(木)放送分 「前向きに生きるための知恵」
「いきいき老活塾」今朝のテーマは、「前向きに生きるための知恵」ルネッサンス・ユニバーシティ 代表取締役の小田全宏さんにお話を伺いました。 前向きに生きるための知恵、1つ目は、 <そのままの自分でいいと思う> 松下幸之助さんといえば、プラス思考の塊のように思われますが、実際は非常な心配性であり、夜、床に就いても心配事が頭の中を駆け巡って寝付けなかったといいます。松下幸之助さんもいろいろ心配をしながら生活していたわけです。 もし自分の心のなかのマイナスの意識に悩んでいる人がいたら、 そのままの自分でいいのだと思ってみる。心配したままでも、行動を積み重ねていくうちに、ふとその心配そのものが消えていることを発見できるはずです。 2つ目は、 <明日1日をイメージする> なりたい自分になるため、また、想像力を高めるためにも、明日1日をイメージする訓練をする。 まず、夜寝る前に、明日の予定を心の中で想像する。 そして、「明日、自分がしなければならない重要なこと」を「5つ」書き出す。 そして、朝から夜までの自分の行動を、ありありと心の中でリハーサルする。 重要なことが一つ一つ上手くいって「よかったなあ」と思っている自分を心の中で思い描く。 コツは・・・ それが出来上がった時のイメージを満足感とともに想像してみること。そしてそれを時間軸を追って、思い浮かべる。 ポイントは3点! ●明日1日をイメージ化するということを、自分の習慣にする。 ●計画を立てる時、あまり無理をしない。 ●計画がいろいろな事情で全てが達成できなかったとしても、それはそれでよしと考える。 今朝、お話頂いた内容は、小田さんが「日本コンサルタントグループ」から出している本「新・陽転思考—前向きに生きるための77の知恵—」に詳しく紹介されています。 興味のある方は、是非、ご一読ください。 |
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