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2014年07月17日(木)放送分 「まぁるく生きる元気の秘訣」
「いきいき老活塾」今朝のテーマは、「まぁるく生きる元気の秘訣」帯津三敬病院・名誉院長の帯津良一先生にお話を伺いました。 まぁるく生きるための元気の秘訣は3つあります。 1つ目は、「ときめく力」 好きなことをすると免疫力が上がる楽しいことを考える! たとえば、抗がん剤を打ちながら登山! 登山家の田部井淳子さんは・・・。 2012年3月、受診した病院で余命3ヶ月の宣告を受けるも、そんなはずないと動ぜず。抗がん剤の注射の2日後には登山。山が好きで好きでたまらない。山頂からの景色に大いにときめく。これこそ田部井さんの好調の原因なのです。 2つ目は「習慣作り」何事も期待する心が大事なんです。 「がん患者学」の著者、ノンフィクション・ライターの柳原和子さん。は主治医の指示どおりに通常の治療を受けながら、いくつかの代替治療を手掛けていた。柳原さんは自分が手掛けている代替治療について、「その効果は正直のところわからない。でも私は、これは私だけの秘薬だと思っている」とどこかに書いていた。 3つ目は「仕事」 若いときより動こう。足腰が衰えると頭脳が衰えるとのこと。 晩年に「翁草」を著した江戸時代の随筆家、神沢杜口。 神沢は気を養うを養生の第一として、 その具体的な方法としてもっぱら歩くことを実践した。 80歳になっても、1日20から28キロを歩いても疲れなかった。 ぜひみなさんも「まぁるく生きる元気の秘訣」を実践してみましょう!! きょう、お話頂いた内容は帯津先生が「海竜社」から出している本「まぁるく生きる これが元気の秘訣です」に詳しく紹介されています。興味のある方は、是非、ご一読ください。 |
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