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2014年05月15日(木)放送分 「大往生のための攻めの養生」
今日のテーマは、「大往生のための攻めの養生」。帯津三敬病院・名誉院長の帯津良一先生に お話を伺いました。 この「大往生のための攻めの養生」 どういうことなのでしょうか? 帯津先生の場合・・・ 「酒」と「食」が心をときめかす原動力。 「酒」と「好きな食べ物」で心をときめかせ、 その状態で死ねたら私にとってこんな大往生はない。 こういう養生法を「攻めの養生」と呼ぶ。 好きなこと、好きな物には本能のままに接し、 それを自身の体に取り入れることによって、 体や心の力を蓄える。 もちろん、いくら好きだからといって 暴飲暴食をするわけではない。 そこには、人としての知恵や分別が必要。 心身をときめかせ、 それによって人間が本来持っている自然治癒力や免疫力、抵抗力などのパワーを引き出そうとするのが「攻めの養生」! ときめきをキーワードにして、 自己治癒力や免疫力を上げる「攻めの養生」こそが、 現代人にとって必要不可欠! ということでした。 今朝、お話頂いた内容は、 帯津先生が「青萠堂」から出している本 「大往生の養生力」に詳しく紹介されています。 興味のある方は、是非、ご一読ください。 |
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