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2014年04月10日(木)放送分 「「老いを楽しみ、死生観を持つ」」
「いきいき老活塾」第2回のテーマは、「老いを楽しみ、死生観を持つ」です。 帯津三敬病院・名誉院長の帯津良一先生にお話を伺いました。 老いを楽しむためには・・・。 「晩年になったら、精神を百倍奮い立たせる!」 人は老いてくると悲観的になってしまいますよね? 年老いた境遇=「老境」というのは、 生命のエネルギーが高まる時期ですから、 これを大事にして老いたことを悲観するのではなく、 むしろ楽しむくらいの気持ちを持ちたい。 「死を起点とした生き方を考えてみる」 また、人は老いてくると、「死」について考えることも多くなりますよね? 生きとし生けるもの一度は必ず死ぬわけですから、 死というものから目を背けない。 これからは、誰しもしっかりした死生観をもつ。 ときどきは自分の死というものに思いを馳せて、 死を起点とする生き方を考える。 とのことです。 今朝、お話頂いた内容は、帯津先生が「中経の文庫」から出している本 「医者が書いた死ぬまで元気に生きる知恵」に 詳しく紹介されています。 興味のある方は、是非、ご一読ください。 |
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