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生島ヒロシのおはよう定食・おはよう一直線


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生島ヒロシのおはよう定食・おはよう一直線

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美味しいものCom(噛む)ing!


2014年07月07日(月)放送分

「納豆 、 金平糖」
「気持ちよく噛んで、美味しく食べよう!!」
ポリグリップがお届けする“おいしいものComing!!!”

第15回目のナビゲーターは、料理研究家の木之内美穂さん。


●「二代目福次郎」さんの『大豆納豆 鶴の子』

最高級大豆使用・通常の3倍時間をかけて熟成させた逸品。
極限まで豆のやわらかさを追求し、納豆の熟成時間にも徹底的にこだわった納豆です。

業界では非常識とされる「72時間」納豆の熟成時間に費やす。
日本一手間ひまかけて栽培されているという「鶴の子大豆」の美味しさを最大限に引き出し、やわらかくて甘味のある、本当の美味しい納豆を食べていただきたいためだけにつくりました。

「鶴の子大豆」は、北海道でもわずかしか栽培されていない、 幻の大豆とも呼ばれる逸品。大粒で甘味があり、食べ応え抜群の納豆です。この納豆、はじめの一口目はそのままで、豆本来の味をぜひ確かめてみてください。


●「緑寿庵清水」さんの『季節限定 涼竹糖』

創業弘化4(1847)年より伝統と独自の製法を守り続ける日本唯一の金平糖専門店です。金平糖にはレシピがなく、職人はその時々の天候、気温などによって変化する金平糖の状態を金平糖が釜の中で流れる音やコテ入れの感触など、五感を使って見極め、釜の温度や角度、蜜の濃度などを都度調節しながら1種類16〜20日かけて手作りしていきます。

しかし、10分放っておくと割れたり、分離したり、また液体状になるとやり直しができず、一度失敗すると完成間近でも全部捨てなければならず、また一からのやり直しとなってしまうため、常に集中力を必要とし、この技術の習得に「蜜掛け10年、コテ入れ10年」すなわち、砂糖の金平糖が作れるようになるのに20年もかかる一子相伝の技で、体で覚えるしかありません。
さらに砂糖に素材を加えると、酸や塩分、油分が加わることにより、結晶しないと言われるお菓子作りの常識を覆し、現在では「究極の金平糖」と言われる「チョコレート」や「赤ワイン」など
およそ60種類の金平糖を創り出すことを可能にしました。

夏場には50℃以上にもなる工房で、職人は日々金平糖と向き合い、 お客様に喜んで頂ける金平糖作りに励んでいるそうです。

今回の季節限定「涼竹糖(りょうちくとう)は、「ヨーグルト」や新製品の「ルビー(ピンクグレープフルーツ)」、「涼竹糖」の中でしか味わえない「ラズベリー」と、「天然水サイダー」「巨峰」の5種類が2個ずつ楽しめる夏ならではの詰合せです。

常温でもお日持ち致しますが、冷凍庫で凍らせて頂くと、より一層涼感が増し、口当たり良くお召し上がり頂けます。