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2009年2月14日放送
質問1 ワインオープナーにもいろいろありますが、選び方を教えてください。
答え
答え1 以前は「T字型」をした把手の下にらせん状のスクリューがついている形のものが主流でしたが、実はこの昔からある「T字型のねじ式オープナー」は、支え部分が無いためぐらぐらしてしまい、スクリューをまっすぐ差し込むのが難しいんです。 そのためコルクをきちんと開けられないことが多くお勧めしません。
また、レストランに行くとソムリエが「ソムリエナイフ」を使ってコルクを簡単に開けていますね。「ソムリエナイフ」は梃子の原理で栓を開けるので、慣れると素早く栓を抜けるのですが、上手に開けられるようになるには練習がいります。
お勧めは「シングルアクション型」です。これは、瓶口部分にオープナーをはめて固定させるので、スクリューがコルクの中心にまっすぐ入り、しかもハンドルを回すだけでコルクが段々上がってきてスムーズに抜けます。その他、「ウイング型」といってコルクにスクリューを差し込んで回し入れていくと、ウイング(両腕)が上がり、上がったウイングを一気に押し下げるとコルクが抜けるというものです。
いずれにしても、スクリューがコルクにまっすぐ刺さるよう、ワインオープナーが瓶口に固定されるタイプが開けやすいと思います。
それから、ご注意をお願いしたいのがスパークリングワイン。 瓶が破裂するおそれがあるのでワインオープナーは使わないでくださいね。
答え
質問2 お洒落でアレンジの効いたホットチョコレートの作り方を教えてください。
答え
答え2 市販の板チョコでホットチョコレートを作る場合には、まず鍋に牛乳を入れて温めます。沸騰寸前に火を止めて、そこに一人分30g位の細かく刻んだチョコレートを入れ、泡だて器でよく混ぜます。これが基本ですが、牛乳の代わりに豆乳を使ってもいいですよ。
チョコレートを細かく刻むのと、混ぜるのに泡だて器を使うのが、よく溶かし混ぜるポイントです。
この基本のホットチョコレートを少しアレンジしてみましょう。 生姜の絞り汁を少々入れてみると、引き締まった味わいになります。 マシュマロを浮かべると甘くてほっこりした感じに。抹茶との相性も良いので試してみてください。 ミントエッセンスを入れたホットチョコミントは、少しさっぱりした味わいです。
市販のチョコに使われているフルーツやナッツ、お酒などは、ホットチョコレートを作る時のアレンジのヒントになりますよ。
答え
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