2009年1月10日放送 ヨーグルトのリキュールが大好きです！飲み方のアレンジがあったら教えてください。 リキュールは、果物やハーブなどをスピリッツに漬け込んだお酒で、カクテルやお菓子づくりに使われます。たくさんの種類がありますが、なかでもヨーグルトのリキュールは最近人気のひとつです。 ヨーグルト風味の爽やかな酸味とほのかな甘味で、様々なカクテルとしてお楽しみいただけます。でも、カクテルといっても、軽量カップやシェーカーなどは必要ありません。 お好みの材料を用意して、グラスでヨーグルトリキュールと混ぜるだけで簡単にカクテルを楽しむことができます。 例えばソーダや、ジンジャーエールで割って、爽やかなカクテルはいかがでしょうか。あるいはミルクで割るとリッチな味わいになります。 また、オレンジジュースなどフルーツジュースとあわせてフルーツヨーグルト感覚も楽しめます。 そして、食事との相性も大切ですね。 カレーなどのスパイシーなエスニック料理には、ラッシーのような味わいで相性抜群です。 気軽につくれておしゃれに飲める、自分流のカクテルづくりに是非挑戦してみてください。 コーヒーの酸味が苦手です。酸味の少ないコーヒーを教えてください。 コーヒーの味わいは、酸味や甘味、苦味のバランスで様々なバリエーションを楽しむことができます。 こうした味わいを決めるのは、豆の種類と焙煎の方法の２つの要素があります。 コーヒー豆の種類では、酸味が多いものは、モカ、グァテマラ、キリマンジャロ、コロンビアなどがあげられます。 反対に苦味が強いのがマンデリンで、その中間がブラジル、ブルーマウンテンです。 コーヒーの酸味が苦手という方は、これらを主体に選ぶといいでしょう。 また、豆の焙煎方法では、一般的に、浅く焙煎すれば酸味が強くなって、深く焙煎すれば苦味が強くなるといわれています。 ただ、酸味といっても質の良い柔かな酸味もあれば質の悪いきつい酸味など、質の異なるいろいろな酸味があります。したがって、コーヒー専門店などで相談して、いろいろな豆をブレンドして自分好みの味わいを見つけるのもいいでしょう。 ちなみにコーヒーは古くなって酸化したり、抽出して時間がたつと、この質の悪い酸味が強くなってしまいますので、飲むたびにいれ、いれたらすぐ飲むというのがいいようです。

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