バックナンバー
2008年8月02日放送
質問1 涼しくてさっぱりと飲めるカクテルを教えてください。
答え
答え1 ご家庭でも簡単に作れて、熱帯夜もクールダウンしてくれる、さっぱりカクテルをご紹介しましょう。
まずは、ビールを使ったカクテルです。ビールとトマトジュースを同量グラスに注ぐだけで、 レッドアイというカクテルになります。また黒ビールとシャンパンを同量グラスに注いだブラックベルベットというカクテルもお勧めです。(シャンパンをスパークリングワインに変えてもOK)。 変わったところでは、ビールとヨーグルトリキュール、あるいはヨーグルトを同量使ったハイジというかわいい名前の カクテルも意外なおいしさです。いずれのカクテルも、ビールの代わりに発泡酒を使ってもOKです。
ワインを使ったものでは、白ワインと炭酸を3対2の割合で加えたスプリッツァーや、 軽いタイプの赤ワインに凍らせた葡萄ジュースを入れて溶かしながら飲むのも楽しいです。
また、ウーロン茶のカクテルもお勧めで、特にフルーツ系のリキュールと相性がいいので、 ウーロン茶3に対してリキュール1で試してみてください。カシスリキュールでも、ピーチリキュールでも さっぱりした美味しさが楽しめますし、普通のウーロン茶の代わりに黒烏龍茶を使ってもお勧めです。
答え
質問2 麦茶には、どんな種類の麦を使っているのですか?
答え
答え2 麦には大麦や小麦、ライ麦などがありますが、麦茶に使うのは大麦で、その中でも、主に六条大麦が使われます。 六条大麦は、麦の穂を上から見たときに、粒が6列になっていて、ビールによく使われる二条大麦よりも、 粒の大きさは小ぶりですが、デンプン質が少なく、たんぱく質は多く含まれています。 このたんぱく質が、麦茶の旨みと密接にかかわっています。 また最近では、甘さや香ばしさを出すために、麦芽(大麦の種子を発芽させたもの)を併用する場合もあります。麦の収穫時期は6月なので、麦茶の季節も夏になったのだと思います。 麦茶の日というのも決められていて、それは毎年6月1日だそうです。 昔はそれぞれの家で、大麦を煎って麦茶を作っていました。 最近ではティーバッグに入ったものが主流で、麦粒の形で麦茶を作ることは少なくなりましたが、 麦で入れる場合には、1.5Lの水を入れたやかんにコップ1杯(30g)位の麦を入れて5分から10分煮出したら、香ばしさいっぱいの麦茶の出来上がりです。冷蔵庫でよく冷やして召し上がってください。
答え
バックナンバーはこちら

サントリーお客様センターはこちら

|久米宏 ラジオなんですけど |TBSラジオトップ | TBSメインページ | もくじ・牽引 |

Copyright(C) 1995-2024 TBS RADIO,Inc. All Rights Reserved.